「白ニットとロングコート」

お疲れ様です。
トクサです。

改めまして、「白ニットとロングコート」ありがとうございました。
ライブのことに関してを色々書くと言ったものの、
なんと書き始めたら良いのかわからないのでまとまりの無い文章になってしまいそうです。

今回、作家としてライブに付いたのがほぼ初めてに等しかったのですが、
ゆうらん飛行さんも単独での主催は初めてで、
ほぼ初めてタッグでの開催になったのですが、
ライブをするにあたって、なぜ作家がトクサになったか初めは不思議でした。
ただ、めちゃくちゃ落ち込んでいたタイミングだったので嬉しかったです。
(10日間実家に逃げていた時期でした)

國玄さんは荒木さん、かの子さんはたかまんさんと
お二人ともそれぞれ宛先さんと親交が深く、
お話をいただく前にかの子さんは三度ほど、
國玄さんは一度だけお会いしたことはありましたが、
それまでお仕事でご一緒したこともなければ、
特別仲が良かった訳でもないという状態でした。
お二人が言うに、作家さんとそこまで繋がりもなく、
「宛先のYouTubeをやっているから」と言う理由で決めてくれたそうです。
宛先さんと1年やってて良かった〜と思うトクサです。

ゆうらんさんはウイスキーカノンさんと合同で毎月主催ライブをされていますが、
そのライブに私と同期の作家が付いていたり、
他にも知っている作家さんは少なからずいらっしゃるはずなので
そんな中で私を選んでくれて嬉しい限りです。
言うまでもなく大切にします。

一回目の打ち合わせで香盤順は芸歴順で漫才のみ、
男女コンビのライブだからこそのコーナーにしようとなりまして、
コーナーの内容は私から色々提案させていただきました。

とはいえ、私的にコーナーは好きだけど苦手という自己分析なので、
あまり自信はなかったのですが、
今思い返せば、現役生の頃を除いて、
芸人さんそれぞれの良さを引き出せるコーナーを作れてるのかなと思えてきました。
今は、ですけどね。

男女コンビのライブなので、男女に分かれて対決形式、
男性と女性の感覚やセンスの対比を楽しめるコーナーをしたのですが、
意外にも男性チームのオーサカクレオパトラ克信さんが活躍したりと、
予想外の展開になりとても面白かったです。
次回開催の機会があればまた楽しくて面白いコーナーを作りたいです。


話があちこち行ってしまって申し訳ないのですが、
タイトルの「白ニットとロングコート」が初めどう言う意味なのかわからず、
一回目の打ち合わせで真っ先に質問したのですが、
女性と男性を表現する単語を考えた結果、冬ということもあり
「白ニット」と「ロングコート」になったそうです。
なので次回開催はその時の季節の表現になるかと思います。


今回のライブが決まった後、
たまたまZAZAで舞台監督をされている方に会ったのですが、
その方に「1人で付くのは厳しいから先輩に見てもらった方が良い」
とご意見をいただき、吉岡さんに連絡をした訳ですが、
以前にも書いたように、人に頼るのが苦手というか、
私が未熟なために人様の時間を割かせてしまうのが申し訳ないと思ってしまうので
舞監さんに言われてから吉岡さんに連絡するにも結構な時間を要してしまいました。
親に連絡する時もなのですが、
何かお願いする時、大事な連絡をする時、
早い方が良いとわかっていても、すぐにできない自分がいます。
これは自分の直したいところの一つです。

他にも沢山直さないといけないところがあるんですけどね。
自信なくてボソボソ喋るところとか、
めちゃくちゃ内弁慶なところとか。
日常生活では支障ないですが、仕事となるとしっかりしないといけないです。
他の人は意識してできるところが私はできていない訳ですから。
自信あるように見せるのも仕事なので頑張らないとです。


演者の皆さんや他のセクションの皆さんのおかげもあって、
何よりも吉岡さんの助けなしには今回のライブは成功していなかったので、
感謝しても感謝しきれないです。

全てひっくるめてとても良い経験になったし、
構成作家としてライブに付いた、という一つ実績もできました。
ゆうらん飛行さんには本当に感謝です。
「一緒に頑張ろうな」と言ってくださる私にとって数少ない人たちなので
そんな人たちのために頑張っていきたいと思います。

書ききれていないこともまだまだありそうですが、
noteは結局私の自己満でしかないのでこの辺で終わろうと思います。

またライブ付きたいなぁ〜





おしまい






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