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8月27日

ついに、ラジオを聞くことが正式に認められたみたいなので紹介します。

『ラジオを聴き続けると、
脳が成長することを
世界で初めて実証』

株式会社脳の学校代表の脳科学者・加藤俊徳医師監修のもと、大学生8人に、1ヶ月間、毎日2時間以上ラジオを聴いてもらい、その前後でMRI脳画像を比較、分析する実証実験を行いました。

実験の結果

⑴「イメージを記憶する力」が強化

8名全員が、イメージ記憶を司る右記憶系脳番地が成長。
活性エリアは最大で2.4倍に拡大。

⑵「聴く力」が強化

8名中4名が、聴く力を司る聴覚系脳番地が成長。
活性エリアは最大で2倍に拡大。

ラジオを聴き続けると、左脳の言語記憶を刺激するだけでなく、視覚的な想像力をも喚起しながら、右脳の記憶系脳番地を成長させることが明らかになりました。脳番地は相互に連携しており、特に聴覚系は、視覚系と並んでほかの脳番地と密接なかかわりをもっています。
ラジオ聴取と脳の成長の関係を検証した研究は世界初で、今回の実験でラジオの継続的な聴取が脳を鍛える有効なツールであることが実証できたと考えています。

学びにも高齢者にも

学ぶためには「聴く力」を向上させることが重要です。学校の授業では、情報は主に音声で伝えられます。言葉を耳で聴いて理解できなければ
学習にも支障が出てしまいます。「聴くこと」への注意力を高め、脳の聴く力を高めるツールとして、ラジオの継続的な聴取が有効です。

また、脳の成長は小さい頃のほうが大きいため、早ければ早いほど効果が高く、4,5歳くらいまでに始めるのが理想的です。
「見ること」と「聴くこと」を上手に結びつけながら学びに取り入れることで学力の形成に繋がります。

加えて、大事なことは聴き続けること。聴きはじめる年齢によらず、聴き続けることで継続的に脳を成長させていくことができます。

高齢者では聴覚の衰えが脳の「聴く力」の衰えを引き起こし、認知症の進行につながることが指摘されています。
諦めずにラジオをコツコツ聴き続けることで、脳の継続的に成長を促しましょう。

引用記事

やっぱりラジオは聞いた方がいいらしい。

聞きましょう、ラジオ。

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