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人はなぜ、恋をするのか?ヴァイスシュバルツ「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」について

どうも、もりぽんです!
お久しぶりの記事投稿になります。
段々と寒い日々が終わりを告げ、徐々に暖かくなり桜の花が咲き始める季節がやって来ましたね。
そんな季節の変わり目に私も久々にnoteで記事を書いていきます。

少し前までは、"世界大会ベスト8"という結果を残した「バトルスピリッツ」というカードゲームについて色々と記事を書かせていただいてました。

(※ BattleSpiritsのYouTube公式アカウントの「【賞金100万円】バトスピ エクストリームゲーム #101〜104」で紹介されてます。)

しかし、昨年にバトルスピリッツを引退させて頂きnoteで記事を書く機会がなくなってしまいました。
それまでは、私のバトスピ感をnoteに記事として残させて頂いてましたが、引退すると途端にnoteで記事を書くことがなくなりました。
バトルスピリッツ以外にもヴァイスシュバルツ・ヴァンガード・デュエルマスターズとカードゲームには触れていましたが、バトルスピリッツのように良い成績があるわけではなくnoteに書き残すほどの自信がありませんでした。
ですが、今回初めてバトルスピリッツではなく、ヴァンガードでもデュエルマスターズでもない"ヴァイスシュバルツ"の記事を書いていこうと思います。
ヴァイスシュバルツで何か結果を残したわけではありませんが、バトルスピリッツ以外に私が熱中できたものがヴァイスシュバルツだったのです。今後はヴァイスシュバルツと本気で向き合っていきたいと思い、そのための最初の1歩として記事を書こうと思いました。
私がヴァイスシュバルツを初めて3〜4年くらいが経ちました。まだまだ、強プレイヤーさんには遠く及びませんが、最初の頃よりは私もかなり経験値を積んできました。まだまだ初心者に足が生えたような未熟者ですが、その経験値を活かしてこれからの初心者プレイヤーさんのためになればと思ってます。

では、今回の記事の内容について説明します。

【目次】

① なぜ、KGLを選んだのか?
② この記事で伝えたい事
③ 調整を繰り返して
④ "もりぽん流かぐや様"構築採用理由
⑤ 結果として

なぜ、KGLを選んだのか?

突然ですが、私がヴァイスシュバルツを始める時に最初に選んだタイトルは「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」でした。その頃、スマホ専用音楽ゲームの"BanG Dream! ガールズバンドパーティ!"にハマっていたのが理由でした。そして、私がヴァイスシュバルツの中で1番好きなタイトルは「ToLOVEる」です。私が小学生の頃に出逢った人生を変えてくれたアニメが"ToLOVEる"だからです。"ToLOVEる"を観て『女の子って可愛いなぁ〜好きだなぁ〜』と思うようになりました。ちなみに、カードショップ大会で1番多く使用しているタイトルは「角川スニーカー文庫」です。ネットで話題になり、2021年春にはアニメ化も決定している"ひげを剃る。そして女子高生を拾う。"に私が熱中しており、女子高生である沙優がヴァイスシュバルツのカードに存在するというのを知ったため、このタイトルを気に入って使用しています。
そんな中、なぜ今回は「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」を選んだのか?

実は、私が持っているデッキのほとんどは基本的に完成された構築または単品でデッキパーツを購入している事が多いんですよ。つまり、余分なパーツを購入しないため調整用のパーツを準備しておらず、構築が変わることがほとんどありません。それでも、今までの私はヴァイスシュバルツで遊べるだけで満足していました。しかし、今の私はヴァイスシュバルツに本気で向き合い、バトルスピリッツみたいにヴァイスシュバルツでも上を目指してみたいと思っています。そこで、バトルスピリッツでもやっていたように何か1つタイトルを絞って調整を繰り返し徹底的に極めてみよう!そして、自分が持っているデッキを振り返ってみました。「BanG Dream! ガールズバンドパーティ!」はカードの種類が多すぎて調整用パーツの収集・が困難だと諦め、「ToLOVEる」に関しては古すぎて調整用パーツの入手が困難なため諦めました。(※ちなみに、「ToLOVEる」はいずれフルレアリティにしたいと思ってます!)
そこで、私の頭に浮かび上がったのが「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」だったのです。

なぜ、「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」だったのか…。

私は発売前にデッキを組むつもりがなかったため、「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」を購入予約していませんでした。ですが、知り合いに『アニメが2期来てるんだから、絶対にヴァイスも2弾が来るって!俺、その時になって買っとけば良かったって後悔しても知らんぞ!』と強く言うため、私は考えを改め購入することにしました。そこで、もともと予約すらしていなかった私は箱を買わず、メルカリで初めて"4コンセット"を購入しました。"4コンセット"とは、C・U・R・RR・CX全てを4枚ずつ揃えて販売しているセットの事。『サインが欲しい!』という方や『パック開封を楽しみたい!』という方には物足りないかもしれませんが、"4コンセット"はとても便利でした。一度に全てのパーツが揃うため、全てのカード効果を読むことができるし、パーツ不足で買い足す必要がないため、最初の投資資金でずっと使っていけるのです。熟練のプレイヤーで『サイン入りのフルレアデッキを組みたい!』という方はカートン買いが良いかもしれませんが、『とりあえず、この作品で遊んでみたい!』という方には凄くオススメできます。
僕もそうでしたが、最初の頃って構築で躓く事多いですよね…。とりあえず、組んでみたけど自分に合ってなくて使いにくいってな感じ…。そういう時に他の構築にすぐに変えることができ、色々と試せるため初心者には凄く便利だと思います。
私は全パーツが揃った「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」で今後は微調整を繰り返し、自分だけの構築を完成させたいとこの時に思いました。

この記事で伝えたい事

どのカードゲームでもそうですが、最初の頃ってどんな構築をしていいか悩みますよね?
今回の記事では、私が試した構築を何個か紹介します。
CXトリガーの組み合わせだったり、キャラとイベントの配分などを皆さんの構築に役立てて頂きたいなと思っています。

調整を繰り返して

全てのパーツが揃いデッキを組み始める時、皆さんは何を基準に構築を始めますか?
私は、まず初めに好きなカードや使ってみたいカードを採用します。その後、そのカードと相性の良さそうなカードを選んでいきデッキを完成させます。 私は大好きな藤原書記をいっぱいデッキに採用したくて最初に藤原書記を主軸に組みました。その構築がコチラ。

https://decklog.bushiroad.com/view/8XMX

シンプルな構築に仕上がってると思います。
レベル1で控え回収して、次のターンの動きをしっかりと整え、レベル2では早出しによる強力なキャラで相手の面を圧殺!レベル3でCX連動による火力で一気に制圧するのが基本動作の構築です。

しかし、思っていた以上にレベル1CX連動が使いにくい…。(ちなみに、個人的にチョイスCXが嫌い)
カードのテキストに問題があるわけではないのですが、レベル1CX連動が2種1択式のテキストになっており、場面によって使い分けなければなりません。上級になればなるほど的確な判断ができ上手に使い分けられるかもしれませんが、初心者の私は場面の判断に慣れておらず難しいため使いづらいテキストだと思いました。(※あくまでも、個人的な感想です。)
結果、何度か試しに使いましたが、この構築は私には向いてないとすぐに気づき諦めました。
この構築から「もっとレベル1対面で手札・ストックに無駄のない動きが簡単にできる構築にしよう」と思いデッキを1から組み直しました。

そこで次は、レベル3連動はそのままにして、レベル1連動のみ変更し、全体的に色を整え再構築。その試作構築がコチラ!

https://decklog.bushiroad.com/view/2ZWE

正直、こちらの構築の方が使いやすかったです。
TDのレベル1連動を採用することで、相手へのリバース要求がなく簡易的な手札補充が可能になり、また連動CXが「門」なのでレベル1・レベル3連動のCXを手札に持ってきやすくなったのも使いやすさの1つ。初心者にとってはシンプルかつ、より簡単で使いやすい構築になったと思います。しかし、この構築では以前と比べ《色の確保》が難しい構築となってしまったのが問題点。以前の構築は[黄・緑]の2色だったが、この構築では[黄・緑・青]の3色が主軸色になっており『どの色を優先的に確保するのか?』の判断が難しくなった。
理想はレベル1→青/レベル2→黄色/レベル3→緑が確保できると良いです。
ヴァイスシュバルツで色の概念は難しく、初心者にとっては難題点の1つだと思います。何年もヴァイスをやっていて色の確保に慣れた方からしたら簡単な事かもしれませんが、初心者のうちはその判断がなかなか上手くいかないと思います。これは、私が実際に経験した上で感じたことです。ヴァイスシュバルツ始めたばかりの頃に「ノーゲーム・ノーライフ」というタイトルを組んだのですが、[黄・緑・赤・青]の4色全てを採用していました。最初の頃は好きなカードで戦えるカードゲームとしか考えておらず、その構築でも勝てると思ってました。だが、実際に使うと色の配分がバランス悪いためにレベル3なのにレベル1のキャラだけで戦ったりしていました。色の確保、色の配分バランスが難しいため、この構築は私向きではないと判断し、再び構築を変えることにしました。色配分に慣れてきたら試してみるのも良いかもしれません。

そこからは、2週間ほどカードと睨めっこする日々が続きました。頭に電流が流れるような構築は思い浮かばず、ひたすらシャカパチをする毎日…。
そんな時に私にヒントをくれたのが「デート・ア・ライブ」でした。
私は「デート・ア・ライブ」もデッキを組んでおり、その構築の軸は『8電源』でした。


電源(スタンバイ)=控え室から自分のレベル+1以下のレベルキャラをレストさせて場に出す能力。この能力によって、早い段階で強力なキャラや応援持ち等、レベルの高いキャラを場に出し面を強くすることができるCXトリガー。

「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 」にも2種の電源CXが存在しており、その時点で私は『8電源』を試してみることにしました。
電源軸にすれば、基本的に色を無視してレベルの高いキャラを出していけるため色の確保は[赤]を優先して確保しておけば、まず色事故は少ない。今までの試作デッキよりは色の確保という問題が1番簡単なデッキ。ただ、電源のテキストはレスト状態で出すため、出したターンはアタックできないので、慣れるまでは少し大変かもしれません。

そして、完成した『8電源』構築がコチラ!

https://decklog.bushiroad.com/view/APSF

電源トリガーの効果で相手よりもパワーの高いキャラを出すため、自分のキャラが舞台に残りやすく、余分なハンドレスが少なくなり、手札が枯渇する状況が減っていった。
また、相手がリバース要求の効果を使用している場合、自分が高いパワーを出すため相手の効果を妨害することができるようになった。
私は『8電源』に可能性を感じました。
そして、微調整を繰り返し自分が使いやすい構築へと仕上げていきました。

"もりぽん流かぐや様"構築採用理由

まず、私がヴァイスを始めた頃にある人から『デッキは、レベル0が16〜20枚、レベル1が8〜12枚、レベル2が4〜6枚、レベル3が8〜12枚くらいを目安に組んだらいいよ』と教えてもらいました。実際、私が使用しているデッキのほとんどはこの枚数値に当てはまります。
ですが、電源軸の構築では高レベルのキャラを有効に使う構築にしなければなりません。電源トリガーで自分のレベルより+1レベルのキャラを出せるのに低いレベルをたくさん採用して高レベルが少ないとCXを活かした戦いが難しくなります。「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 」には高レベル帯に強力なキャラが多く存在し、後半でも優位に立ちやすいタイトルだと使ってて思いました。パワーもそうですが、単体のテキストで有効なキャラが多いので、そのキャラを最大限に有効活用しようと思いました。

【構築内容】

〇レベル0 (16枚)
・至福の時 千花 ×2
・天才たちの真剣勝負 圭 ×4
・スキル『純粋無垢』かぐや ×1
・動揺 かぐや ×4
・勇気を与える愛 ×2
・奇跡的相性 かぐや ×3
〇レベル1 (7枚)
・スキル『乙女の涙』かぐや ×4
・ITオンチ かぐや ×2
・大慌て かぐや ×1
〇レベル2 (9枚)
・花火大会 優 ×2
・告られ!! かぐや ×1
・スミシー・A・ハーサカ ×3
・悩殺ポーズ♪ かぐや ×1
・それな! ×2
〇レベル3 (10枚)
・心理テスト 千花 ×1
・天才たちの真剣勝負 かぐや ×3
・花火大会 御行 ×2
・天才たちの真剣勝負 愛 ×3
・副会長 かぐや ×1
〇クライマックス
・お返し ×4
・花火の音は聞こえない ×4

採用理由と採用枚数について説明していきます。
このタイトルはレベル0が非常に優秀でした。レベル0は基本的に「天才たちの真剣勝負 圭」と「動揺 かぐや」の2種を主軸で動きます。

「天才たちの真剣勝負 圭」はいわゆる"落下移動"と呼ばれるテキスト持ちです。相手のアタックフェイズ初めに自分の山上を1枚控えに置き、対象カードであれば枠移動ができるというもの。そして、自ターン中には相手キャラをリバースさせると自分のキャラ1枚を後列に逃がすことができる"霞互換"と呼ばれる効果を持っています。集中持ちなど、なるべく後列に置きたいが訳あって前列でアタックさせた時にこのカードによって後列に逃がすことが可能。
「動揺 かぐや」に関しては、相手のアタックフェイズ初めに自分のキャラを置いてない前列に好きなように移動ができる"黒子移動"と呼ばれる効果持ち。何か条件付きの移動ではなく自由に移動が可能なため場に残しやすい。かつ、レベル0相殺を持っているためフロントアタックされにくい。
そうやってレベル0のキャラを温存させ、レベルが上がった時にレベル1事故を起こしていてもアタックできるようにしています。

他にもレベル0に優秀なカードが多く。

「勇気を与える愛」は"フィレス互換"でありながら、CXを置いた時に手札に戻すことで自分のキャラ1面に+2000を与えられる。フィレスの使い回し&+2000付与と後半まで役立つ能力を持っている。
「至福の時 千花」はいわゆる"オカ研"と呼ばれる効果持ち。1コスト1ダメージで山札からレベル1以下のサーチが可能。そして、この1ダメージもらう効果が弱そうでかなり強い。もし、相手が5点止めをしてきた時に持っていると自分からレベルを上げにいけるため、先上がりして強いキャラを早めに出すこともできる。加えて登場時に山上公開してキャラだった場合、1面に+2000付与できる。
後半でパワーを上げたい時に2枚とも活躍ができる優秀枠。

「スキル『純粋無垢』かぐや」は"光景"と呼ばれる効果を持っている。ストックを全て剥がし相手の山上から同じ枚数ストックにカードを置く能力。相手のストックの枚数を減らすわけではないので強さを実感しにくいと思います。私も最初の頃は、この能力の強さに気づけませんでした。ですが、相手の山に残っているCXの枚数を減らせるという点に気づけるとこの能力の強さがわかります。最終局面で相手の山の圧縮が強い時等に使うと相手のCXをストックに噛ませてキャンセルされにくい状態でアタックにいけるため、ダメージが当たりやすくなる。後半に活躍できる可能性を秘めている優秀なカード。

レベル1に関しては、「スキル『乙女の涙』かぐや」を主軸に戦っていく構築にしてます。

CX連動ではないが、7500の壁がレベル1ではなかなか高く潰されにくい。加えて"手札アンコール"を持っているため盤面に残りやすく安定した面をつくっていける。ただ、引けていないとレベルが1に上がった時に厳しいため、序盤に「勇気を与える愛」や「至福の時 千花」の能力で手札に加えておきたい。控えに落ちてる場合は、早い段階で電源CXを置き盤面に準備しておくとレベル1で安定した動きができる。

レベル2になると「スミシー・A・ハーサカ」と「花火大会 優」の2種が主軸となります。

「スミシー・A・ハーサカ」は前列・後列ともに全てキャラがいる状態だと単体で11000のパワーで戦うことができます。レベル2の段階で10000越えはなかなか倒しづらく同系の電源軸でもない限り簡単には潰されない。そうやって、相手の面だけ一方的に潰していき、手札を無駄に消費しないようにしていけると理想の動きになります。
それでも、たまにパワーを越えられる時もあります。そういった時でも自分の盤面に安定してキャラを残したいため"手札アンコール"持ちの「花火大会 優」を採用してます。パワーが1000ダウンしますが、対面相手が同じ電源軸だったりすると大型のキャラをどんどん出してくるため、こちらがパワーで負けてる事も多々あります。そんな時に"手札アンコール"でキャラを残していく事ができます。

基本パワーの底上げ役として「ITオンチ かぐや」「心理テスト 千花」「副会長 かぐや」を採用してます。

「ITオンチ かぐや」「心理テスト 千花」は後列に置き、前のキャラのパワーを上げる"応援"効果持ちです。この2枚を後ろに立てておくと安心感が高まります。さらに、電源効果で「副会長 かぐや」を早めに出しておくと前列にいる間、自分の前列キャラ全て+1500付与するため、相手にとってはとても嫌な高い壁になります。
理想はこんな感じ…

そして、それも越えられそうな時にカウンターとして"助太刀"を使用すれば面を潰されることはほとんどありません。
私は、「大慌て かぐや」「告られ!! かぐや」「悩殺ポーズ♪ かぐや」の3種をそれぞれ1枚ずつ採用しています。

「大慌て かぐや」はコスト要求がなく手軽に+2000が可能な"シャミセン互換"と呼ばれる助太刀。「告られ!! かぐや」は+3500するため、手札にどれか1枚だけでも持っておくとかなり有利に戦えます。
「悩殺ポーズ♪ かぐや」に関しては、擬似リフ(=擬似リフレッシュ)ができる"椎名拳"と呼ばれる効果を持っており、自分の山札が少ない時に使用すると追加コストで控えのカードを全て山札に戻すことができる。この効果には、2点の使い方があります。まず1つは、リフレッシュ時のダメージを受けたくない時、この効果で山札を増やせばリフレッシュ時のダメージを受けずに山札を増やすことができる。そして2つ目は、山札は多いけど控えにほとんどのクライマックスが落ちている場合、大量のダメージを回避するため擬似リフを行いダメージキャンセルを起こしやすくできる。意外と便利なカードなため、この手の効果を持っているタイトルには優先的に採用するように私はしてます。

そして、レベル3では「天才たちの真剣勝負 かぐや」を主軸にレベル2の段階で高いパワーで盤面に残っている「スミシー・A・ハーサカ」や電源によって先出しした「副会長 かぐや」を使って戦っていくのが理想。

「天才たちの真剣勝負 かぐや」のCX連動は採用していないため発動できないが、下の効果はCXなしでも発動が可能。自分の手札にある指定カードを公開する事で効果が発動する"共鳴"持ちで、このキャラの能力は相手のキャラをリバースした時に手札の「勇気を与える 愛」を公開し手札1枚を捨てることで相手に1ダメージ与えることができる。また、この"共鳴"効果は相手ターン中にも発動が可能なため、条件さえ満たせれば相手ターン中にダメージを与えることができる。1ダメージはしょぼいイメージがありますが、4や5ダメージ与えるよりキャンセルされにくく確実なダメージを積み重ねていくことができるため、思ってる以上に強いです。

また、最終局面で電源を置く場合に「花火大会 御行」を1面出しておくとCX連動によってレスト状態で出したキャラを起こし、そのまま攻撃ができ無駄なく電源の活用ができるため、2枚だけ採用しています。

結果として

この構築に変えてから「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」での勝率がかなり上がりました。
やっぱり、電源は強いんだなって思いました。
そして、今回の調整で学んだのは『CXトリガーはそれぞれ特徴的な効果があって組み合わせによっては無限大の強さを秘めているのかもしれない。だが、電源だけは規格外だった…』ということ。
初心者の方は最初に"扉"や"門"連動を使用してみてはいかがでしょう。
そして、ヴァイスシュバルツにだんだん慣れてきたら"8電源"の誘惑に手を出していく方がいいのかもしれません。
最初から電源を使うと他のCXが使いにくく感じてしまうかもしれなので…。

どうでしたか?私ほ記事は読みやすかったですか?私がこの記事で言いたかった事がわかりましたか?
私の伝えたい事が皆さんに伝わりにくかったら、それは私に落ち度があると思います。大変申し訳ないのですが、私は学生時代に国語で40点以上を取ったことがないくらい日本語がわかりません!!
ですので、文章が理解しづらかったらごめんなさい。
最後に、今はコロナの影響でなかなか動けませんが、いずれ大きな大会に出られる時が来たら私は8電源軸の「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」で挑戦してみたいと思ってます。
それまでは私ももっと良いデッキになるよう調整は続けていきます。

バトルスピリッツの記事の時もそうでしたが、私の記事の最後にはどうでもいい事を書いて終わるようにしていたのでヴァイスシュバルツの記事でも同じようにどうでもいい事を書いて終わりたいと思います。

私実は…アイドルマスターPなんですよ。ちなみに担当アイドルは【市原仁奈・依田芳乃】なので覚えててください。


追伸:「ToLOVEる」宝風闇美柑をいずれサインデッキにしたいと思ってます。応援よろしくお願い致します。

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