テニスと共に成長した8年間
こんにちは!
気づけば前回の投稿から約1ヶ月…
少しずつ投稿をルーティン化できるように頑張っていきたいと思います!
今回は、成長という観点から私のテニス経験についてお話ししようと思います。
私のテニス年表
・ 3歳 父の影響でテニスを始める。
・10歳 競技テニスに転向。(試合デビュー)
・12歳 県大会ベスト4、関西大会ベスト16
・14歳 創部初全国大会出場(団体戦)
・17歳 部長に選出。
・18歳 最後に関西大会ベスト32/引退。
小学生時代
「試合に出てみないか?」
担当コーチからの一言で、私の競技テニス人生が始まりました。
・練習で、体力・技術面を強化
・試合経験を踏み、精神面の強化
とにかく最初は上記の2点を基に、PDCAを回すことに徹していました。
毎日少しずつでもできることが増え、最終的に「勝利」という結果がでることで、能力の向上を実感することができました。
中学生時代
「チームが勝つための最低条件は、私の勝利」
私は、テニス部のエースとして3年間この言葉を背負い戦い続けました。
テニスは個人スポーツなので、自分自身と向き合って戦うことが基本です。
しかし、団体戦になるとチームの代表として試合に出場するため、「チームのために」戦う意識が大切になります。
私にとって、この意識の切り替えは決して簡単なことではありませんでした。
「チームのために勝とう」と思う反面、絶対に負けられないプレッシャーに押しつぶされそうになり、逃げ出したくなったこともありました。
この気持ちを変えてくれたのは、他でもないチームの仲間でした。
コート外からの声援が私を支え、いつの間にか自然と「チームのために」戦うことができるようになっていました。
そして、3年間1度も負けることなく、エースとしての役割を果たすことができました。
「誰かのために」行動することで、自分の持つ能力以上の力が発揮できることを知り、人間力の向上に繋がったと思います。
高校生時代
「私が、部長に立候補します。」
競技テニスの集大成として、何を残すことができるのかと考えた時、部長になることを決めました。
チーム内でもテニス経験が長かったことを活かし、活動の方針を一新しました。
・より多くの練習法を導入し、幅広い技術指導を行う
・経験談を共有し、戦略の立て方やマインドコントロール法を伝える
・他校との練習試合を設定し、アウトプットの場を設ける
また、月1のペースで部員一人一人と話す時間を設け、その時の心技体における悩みや不安をヒアリングするようにしていました。
部員の声を聞きながら、自分の経験を活かすことで、価値の向上へと繋がっていたと思います。
決して容易なことではありませんでしたが、結果として前年度までの成績を超えることができ、私なりの価値提供ができたと自負しています。
テニス人生を通して
私は、テニスというスポーツを通して、幅広い成長経験を積むことができました。
・能力の向上
・人間力の向上
・提供価値の向上
自分が置かれた環境やポジションの違いで、成長のパターンも違いましたが、それぞれ成長し続けるために必要なことであると思います。
この経験を活かし、どんなフィールドでも私自身が価値ある存在になれるよう、成長し続けようと思います!
最後に
「成長し続ける」と言っても、決して1人でできることではありません。
私自身テニス活動中、家族や友人・先輩後輩・指導者の方々と、様々な人に支えていただき自分の成長に向き合うことができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、数えきれないほどの方々に関わり助けていただくと思いますが、感謝の気持ちを忘れず素直な心で精進していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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