ゲーム感想集

↑の記事で「最近プレイしたゲームの感想でも週1ペースで書いていこうかなと思います。」と書いているのですが、全く書けませんでした。何回か書こうとするも、挫折。こういうところに自分の怠惰さが表れています。一つ一つのゲームに対してちゃんと書こうとすると挫折するのは目に見えているので、簡単に感想を羅列していきたいと思います。

順番に意味は無し。手抜きここに極まれりなのです。


ジャッジアイズ


PS5版でプレイ。世間では特にシナリオが高評価のようなのですが、個人的にはイマイチ。
龍が如くは0-5までプレイしていて、確かに龍が如くの標準的なシナリオよりはプロットはしっかりしていると思うのだけれど、中間部分がめちゃくちゃで。
犯人はあーやって犯行を犯した。そうに違いない。そして犯人はあいつだ!!(すごい憶測)
→でも証拠がねえ。よし、今からあいつに特攻だ
→お前、やっただろ
→うっ 
→あの、うろたえぶりは、、。やっぱりあいつだ!!
みたいな。あと戦闘がいい加減マンネリしすぎ、、、探偵パートはテンポわるい。 うーんな作品。

龍が如く0


戦闘はいつものマンネリ。つまらない、、のだけれど、シナリオがすさまじかった。近年はジャッジアイズ、龍が如く0,龍が如く7がシナリオ面で高評価なのだけれど、今作が頭一つ抜けてる。
悪いところは結構詳しく言えるのにいいところはあんまり具体的に言えないところが、自分の文章力の残念さ。

仁王2


ボス戦は死にゲーのお手本のような丁寧さで、火力は高いものの、落ち着いて対処すればしっかりと対処できる。武器種も多く、個性に富んでいる。もちろん性能の優劣はあるもののシナリオクリアまでであれば死に武器はない。基本構成はフロムソフトウェアの作品よりしっかりしていると思う。
でもだからこそ際立つ随所の詰めの甘さ。サブミッションの雑さだったり、雑魚敵の使いまわしだったり。敵の種類自体は他の死にゲーと大差ないと思うのだけれど、それでも使いまわしが目立ったのは序盤に出てきた雑魚敵が最後まで出てくるからだと思う。シナリオはイベントの多さのわりに中身がない。力を入れているのか入れていないのかよくわからない。あと齋藤利三は許さない。あれは一心以上の絶望というかどうにもならなさを感じた。
続編があるのかわからないけど、次作はメリハリがあれば、、な作品。

ペルソナ5 ザ ロイヤル

ゲーム以前として売り方に不満。ゲーム自体も+aの部分は物足りない。こういうことやるメーカーはなんだかなぁ。という感じ。
純粋な評価としても、個人的には3,4と比べて劣る。戦闘、システム周りはよかったのだけれど、シナリオが最初の鴨志田をピークにどんどん尻すぼみになっていくの残念。あと戦闘もそろそろ、雑魚敵はとにかく弱点をつく、ボス戦は能力強化系の魔法使った後、コンセントレイトORチャージ、といったお約束がちょっと。次作は幻影異聞録の戦闘システムをもっと発展させる方向性で作ってほしい。

FF7 リメイク

賛否両論あるシナリオ改変。個人的にはそこそこ好きなシナリオ。でもセフィロスの電波加減はちょっと気になる。
際立った特徴は戦闘システム。JRPGの戦闘、というかコマンドバトル、というとどうしても古臭さが出てしまうのだけれど、今作はそんな古臭いコマンドバトルをアクションと融合させることで斬新なゲームシステムとして昇華させた。すばらしい。

Ghost of tsushima

海外スタジオがこのゲームを作るのは狂気の沙汰だと思う。それだけよく「日本」がゲームの中に落とし込まれていた。シナリオも最後まで、引き込まれる展開。考えさせられる。
欠点はシナリオとオープンワールドシステムの相性の悪さ。特に後半は仲間も集め終わって、明確な最終目的地があるにも関わらず、システム的には寄り道を推奨させる作りになっている。最近は落ち着いてきたけど、一時期のオープンワールド病を引きづってしまったのかな、と。

デス・ストランディング

別に意味で正気か、と思わせる退屈なゲームシステム。歩く、よく分からない見えない敵に捕まる、テンポ悪い。これまで挙げたゲームはクリアしているのだけれど、今作はギブアップ。
面白さがまったくわからなかった、、、。

ラチェット&クランク パラレルワールド

PS5の性能をフルに活かした作品なのだけれど、シナリオが自分に合わなあったなぁ。でもこれはゲームが悪いというよりミスマッチ。終盤でリタイア。

ゼノブレイド2

1に比べると完成度に粗があったのだけれど、きちんと面白い。キャラクターがみな魅力的だったからだと思う。安定的に面白い作品だったから、あまり書くことがない、、。

テイルズオブベルセリア

ジャッジアイズと同じで世間的には高評価なのだけれど、個人的にはイマイチ。まず、シナリオに意外性がなく終始、予定調和のまま進んでいって、かつラスボスの思想がサイコパスで全く共感できない。。戦闘も今までと比べて明らかに大味で。何故高評価なのか分からない。
ちなみにアライズの体験版やったのだけれど、多分テイルズ史上、もっとも難易度が高いゲームになると思う。

最後に

文章を書くってエネルギーを使う作業なのだけれど、ここまで雑だったらあまり疲れないんだなあ、あと自分って粗探しばっかりする人間だなぁ、とオモイマシタ。

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