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🚩🆓【現実回帰】神様の正体!神様は宇宙を構成するシステムである

あなたは神様の正体を考えたことがありますか?

スピリチュアル時代、神様の存在を本当に信じている方達と交流したことがあります。他にも天使の存在を信じていたり、自分が精霊であることを認める人もいました。

私も一度は暮らしの中で龍神を感じることもありましたが、私はあまりスピリチュアル思想と相性が良くなかったせいで、精神が余計に不安定になり距離をおくことにしました。

神様がいたら助けてくれるんじゃないか?
信仰したら報われるんじゃないか?
神様って、一体何なんだろう?

スピリチュアル界を離れても、神様という存在は一体なんなのかと追い求めている自分がいました。

そうした経験を通じて、私は「神様とは特定のシンボルではなく、もっと普遍的で広い意味を持つものではないか」と考えるようになりました。

そこで辿り着いた結論が、「神様は宇宙を構成するシステムである」という視点です。

今回はその神様の正体を詳しく言語化していきます。


神様は宇宙を構成するシステムそのもの

まず私が思う神様はコレ。

神様は、この宇宙を構成するシステムそのもの

そう、神様とは科学そのものです。

そして人間が扱う科学なんてとてもちっぽけなもので、宇宙の正体不明の物質ダークマターや、宇宙の膨張を加速させる謎のダークエネルギーなどの、現代の人間が理解しようにもできない未来の科学も神様なのです。

そしてそして人間が全く知り得ない思い付きさえしない存在仕組み、宇宙を構成する全てをまとめたものが「神様」なのだと思っています。

地球の生態系は、私たち人間が到底人工的に再現できない、非常に複雑で多様で絶妙なバランスを保っていますよね。それを織りなす仕組みそのものが「神」なのです。


「神様どうか助けてください」は多様性に委ねている

「神様仏様、どうか助けてください」

そんな藁にもすがる思いの時というのは、自分の理解を超え解決できない時に、奇跡を願います。

私はこう思うんです。

人間には様々なタイプがいますよね。エニアグラム、多重知能、発達障害などの医療的分類、パーソナル16、信仰する脳、信仰しない脳、血液型…それはもうたくさんの分類がありますが、

多様なタイプの人々が存在することで、
私たちの可能性は無限に広がります。
ある場所では気付けないことも、
別の場所では気付くことができ、
一つの結果に至るまでに、
多様な方法が見つかるのです。

まるで生態系のように、
多様な要素が絶妙に組み合わさり、
競争と強制を通じて、
全体のバランスが取れています。

このようなバランスの中で、
知らず知らずのうちに
多様な情報や知識に支えられて生きています。

多様性を認めるということは、個々の力を超えた奇跡的な解決方法が存在するということなんですね。

私たちは無意識にそれを理解していて、神に祈るのではないでしょうか。

そう、私もあなたも神様の一部ということなのではないでしょうか。


「神様は存在する」と信じると感じられる

ある時、新興宗教のパンフレットを見る機会がありました。
その中にこう書いてありました。

神様という存在は、本当にいると思うと、感じることができます。

こんなニュアンスで…

経験から照らし合わせると、確かに人間はそういう仕様だというのが分かります。

私自身、スピリチュアルな物語が本当にあると信じ込んだら、その世界観の中で生活が展開されていきました。龍神も感じようと意識してからは、空にその存在を感じることができるようになりました。

で、面白いのが、龍神を感じるのを止めたら、あっという間に感じることがなくなったんです。その時とても不思議な世界だと思いました。

新興宗教も同じ仕組みで、信じ込むと神が存在する世界が広がっていくのです。人は思い込みによって世界観をいかようにも変えることができるんです。本当に面白いですよね。

日本国憲法20条では、全ての人に信仰の自由が保障されています。信仰心は決して否定するものではありません。誰もが自由に持つことができるものです。

現代人は科学的解釈を重視し、世界観は芸術やファッション、インテリアに当てていることが多いですよね。必然的に神様を信じなくなり、神様がいる世界観が展開されることはありません。

信仰心に付随するデメリットを悪用して、人に迷惑をかける組織が独自の思想を布教するので、「信仰=ヤバい奴」と警戒してしまうのです。

現在私は神様なんていないと思っているので、その存在を信じ込むことができません。しかし、神様や信仰を否定しているわけではなく、宇宙の壮大なまとまりを感じることはしょっちゅうあります。

現象をキャラクター化したシンボルは全く信仰できない為、現在はスピ思想や宗教は苦手意識があります。

しかし壮大な宇宙の仕組みの前では、時には平伏し、時には安心を得て、絶対的な敬意を持っているのです。

ですから「神様なんていない!」と否定する意味もなくなり、神様が本当にいるかいないかそんなことはどうでも良く、それを感じること自体が豊かさと思うようになりました。

私のような感覚を持つ方は、それ神様でいいんじゃないかと思います。科学的な解釈のタイプの人でも神様の存在は感じられるので、ぜひ感じてみてほしいと思います。


感じると脳内変換して映像化される

さて私はオーラが分かりますが、人間が発する情報を読み取ると「色」として脳内に映し出されます。恐らくそれは自分が色に馴染みがあり、情報を言葉に変換するのにとても便利な概念だからだと思います。

それと同じ要領で壮大な宇宙のシステムを感じる時、私は地球が思い浮かびます。宇宙にポカンと浮かぶ地球が脳裏に映像として映し出されるんです。私にとってはそれが神様ってことですね。

いろんな神様があっていいのだと思います。

擬人化が得意な人には、神は人間のような姿をしているかもしれません。数字が得意な人は何かの方程式かもしれません。私のように宇宙の景色や大自然が思い浮かぶ人もいることでしょう。

あなたは一体どんな神様を思い浮かべるでしょうか。
いろんな神様を知りたいですね。
とても面白そうです。


さいごに

私たちは神様という全体のまとまりの一部です。
神の一部だということ。
神様の細胞みたいなものです。

スピリチュアルの話になっちゃいますが、ワンネスってこういうことなんじゃないかなって思うようになりました。

あなたは自分、自分はあなた、みんなは私、私はみんな…とか…そんなことではなくて…。

全体を織りなす一つの歯車であり、バランスであり、性質であるということ。

こうやって自分なりに考えてみると面白いですよね。実際問題合ってるかは分からないですよ。でも自分なりに解釈するのは、自分の助けになると実感しています。自分なりに世界の解像度があがるからです。

ということで、自分なりに結構納得しているので、もう「神様って一体なんだろう?」って考えるのはおしまいにします。

いつか、みなさんの考える神さまを聞いてみたいです。

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