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スピリチュアルをやめてからが本番だった!メタ認知力が身についた4つのポイント

こんにちは、日最藍です。
スピリチュアルを探求し、科学と結びつけるライターです。AI技術なども活用し、エネルギーワークやスピリチュアルな現象、脳の不思議とメンタルヘルスについて考察しています。見えない世界の秘密を整理し、解き明かしていきましょう。

わたしは現在43歳。39歳の時に約三年関わってきたスピリチュアルを卒業しました。その後、考え方、動力などが変わってきたことにより、人生という大きな舞台の意識の転換、意識の第二のステージに立ったと感じます。

かといって特に生活は大きく変わったわけではありません。日々の生活において、迷うことは数多くあります。しかし、心が安定して安らぎが芽生えました。

私はスピリチュアルを卒業してから、自分が発達障害のASD、アスペルガー症候群だと知りました。(※自己診断)

スピリチュアルに依存した理由がそこにありました。発達障害の特性によるもの、より引き起こされた二次障害によるもので、手探りながらも色んな回復方法を模索し、最終的にそれに辿り着いたのだと理解しました。

メタ認知力が身についた4つのポイントシンプルにまとめましたここに何がどうなっているのか理解がすすむ「メタ認知力」の育みをお伝えします。


メタ認知力

人生迷走から自力で抜ける答えは、このひとつ。

メタ認知力をつけます。

本当にこの一言に尽きるのではないかと思います。自力でスピリチュアル洗脳を解いた個人的観点から説明すると、このメタ認知力はスピリチュアル界ではハイヤーセルフと言われています。

初めてこの言葉を知ったのはビジネス関連のサイトでした。うつ病にも効果があるようで、たくさん本が出版されている事を知りました。

どの界隈でもこの能力を養おうと目指す、一つの指針になっています。ではメタ認知は一体何かというと、以下の言葉に集約されます。 

わたしは何故かこれまで医者に通うことを選べませんでした。ですから自力で認知の偏り、自動思考の矯正してきたのですが、後から自分を振り返った時に、メタ認知を身につけていた事に気がつきました。

認知している自分を認知する視点を持つと、自己をコントロールすることができます。

脱人生迷走を終焉する答えは簡潔ですが、、、
いやはや、、、やる事はいっぱいです。
でも頑張ってよかったです。

今後発達障害の二次障害を引き起こさない為にも、身に付けておいた方が良いスキルであり、今後も続けていくライフワークになりました。


メタ認知力が身についた4つのポイント

スピリチュアル卒業後、私は発達障害と向き合い、自分なりに必要と思う勉強をコツコツと続けていきました。

それが功を奏して、メタ認知力を身につけることとなりました。体験談から得たメタ認知力が身についた4つのポイントについて詳しくお話しします。

メタ認知力をつけるということは、全体を知ろうとすること。

まず全体があり、その中で今の自分はどんな状況であり、どんな状態でいるのかを把握することが重要でした。

①自己への理解ができていないことを自覚する

とにかく私は私のことが分かりませんでした。

  • 自分が世間でどんなタイプの人間で、それが周囲にどんな影響を与えているのか

  • 自分が何に傷つくのか

  • 自分がどんなものを好むのか

  • 自分の体はどういう性質があり、何に気をつけなければならないのか

驚くでしょう?でも私はそういった自分に関することを、全く理解できていませんでした。

自分を観察する意識、自分を客観的に見る意識が欠如していたのです。自己理解ができていなかった私は、メンタル状態がおかしいことにも気づけなかったのです。

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