9/5.9/6の振り返り

画像1

同じカテゴリーの記事にもかかわらずタイトルがバラバラですが、個人的にしっくり来る物が見つかるまでご容赦ください(笑)

まずは札幌2歳Sから。バスラットレオンは発馬よく2番手につけましたが、ソダシとユーバーレーベンに交わされ3着。馬場適性の差もあったのでしょうが、新馬戦と違って緩みの無いペースの持久力勝負になったのが敗因かなという印象。キズナ産駒らしく瞬発力を生かせるレースの方が向いていると思うので、そういう意味では3着に粘れただけでも御の字、現状での完成度の高さは見せてくれたと思います。

勝ったソダシはダート色の強い血統だと思い見送りましたが、芝でも十分通用するポテンシャルを見せてくれました。クロフネ産駒の牝馬となれば、スイートスポットは東京芝1600m。次走がアルテミスSなら狙ってみるつもりです。


続いては小倉2歳S。メイケイエールの粗削りな勝ち方にはビックリしました。行き脚がつかず一旦最後方へ。そこはまだ良かったのですが、かかりながら馬群の外を上がって行くのを見て正直諦めました。武豊Jが何とか折り合いをつけた時にはもう4角手前で、ここから追い出してもさすがにスタミナが保たないと思ったのですが、追い出してからの走りは新馬戦同様圧巻でした。

この先がかなり楽しみな1頭ですが、気性面で子供な面がまだあるのは事実で、ここが成長しないと距離を延ばしての活躍は難しそうな気がします。しばらくは1200mだけで付き合って、気性が大人になったなという要素が見えてくれば、マイルでも狙ってみようと思います。


最後は新潟記念のブラヴァス。スタートから道中の位置取り、直線の進路取りまで福永Jが完璧にエスコートしてくれました。それでも本人も言っていたように、まだ馬が幼いというか、追い出してからのバランスの悪さ(個人的にはそれがエンジンのかかりが遅い原因だと思っています)があるようで、本格化にはもう少し時間が必要な様子。

良くも悪くもキングカメハメハ産駒らしく、器用で堅実なレースを見せるでしょうが、自分の能力以上の走りはできないイメージがあるので、どの程度の格のレースまで通用するのか、その点をしっかり見極めて行くのが大事になりそうです。現時点ではG3まで、G2なら56kgで出走できるハンデ戦なら、というラインを持っておきます。


さて、来週からは秋競馬のスタート。幸運にもnoteで投稿を始めてから複勝的中率100%と良い調子で来ています。揺り戻しが怖いところですが、これからもパターンの見極めをしっかり行い、好調をキープしていきたいと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?