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一日目 紅茶を飲む

※画像はパブリックドメインQのフリー画像からお借りしました!

朝からコーヒー、朝から紅茶。そういう朝からのんでスイッチいれるような人かっこいいなあって思ってたから、さっそく紅茶を買ってきました。

コーヒーと悩んだけど、レトロなものが好きだから紅茶のほうが気分あがるかな~って紅茶にしました。お試しパックみたいな、6種類入ってるものを購入。意外とお手頃価格!


目をさましてすぐ「あ、今日は紅茶があるのか」って思い出して、いつもよりいい気分で起きた。気持ちは英国の貴族だから、なんとなく動作も丁寧になってくる。大きく伸びをして起きましてよ。

早速お湯を沸かして準備をする。うちは電気コンロで温まるのに時間がかかるから、普段はあまりお湯を沸かさない。久しぶりのやかん。

お茶を一杯飲もうと思うと、意外と待ち時間が長いことに気づく。お湯を沸かす時間、蒸らす時間、少し冷めるのを待つ時間。スマホみるのはなんだか現代的で風情に欠ける気がする。待ち時間に急いで片づけと洗い物を済ませる。(風情ある??)英国の貴族たるもの汚いお部屋でお茶は飲みません。シンクに洗い物が残った状態でお茶は飲みません。

飲める温かさまで冷めたら、ゆっくり紅茶タイム。今日の紅茶は「ダージリン」 名前はよく聞くし、たぶん飲んだこともある。だけど、どんな味?って聞かれるといまいちぴんと来ない。

香りはおしゃれなカフェの紅茶の香りだった。紅茶の香りって言われたら、この香りだろうなあみたいな。おちつく香り~。味も「紅茶!」って感じだった。紅茶の感想に関する語彙が少なすぎる。ちょっと苦味があったかな、飲んだ後にしたの側面がニガニガする感じが、おしゃれなカフェでおしゃれな紅茶を頼んだけど微妙に苦くて、おしゃれなケーキを追加注文しちゃう味だった。(飲んだことある味ってことです。)おしゃれな紅茶単体で飲むと苦いのに、ケーキと一緒に食べると中和しあうよね、毎回感動する。

単体でももちろんおいしかったけど、他の飲み方もしてみたくて牛乳を入れてみた。牛乳を入れた時に、お花が開くみたいにふわーって色が変わっていくのを見るのが好き。牛乳単体ってそんなに香りがあるイメージないのに、ティーに入れたらミルクティーの香りになって感動。飲んでみたら少しまろやかになった気がする。甘みの少ない午後ティー。微糖のやつに似てるかも!と思って調べてみたら、午後ティー微糖ミルクティー(ザ・マイスターズ ミルクティー)はウバ茶葉だった。これも世界三大紅茶じゃん!飲みたいけどアソートパックには入ってなかった。違いわかるのかなあ。

午後ティーになるかなと思って砂糖入れてみたけどあまり違いわからなかった。少ない?


感想は

➀朝から紅茶(ちょっと贅沢、非日常)が待ってると思うと、起きるのが楽しくなる。

②意外と待ち時間があってやらなきゃいけないことを終わらせられる。

③時間掛ける分、丁寧な気持ちになる。自分の時間を大切に扱っているような気持ちになる。

④紅茶=おしゃれのイメージだから、飲んでいる時間もおしゃれでいようと思う。動作が丁寧になる。

⑤紅茶、苦!飲み慣れてないだけかもしれないけど!甘いものが食べたくなる。紅茶と一緒に食べるならちょっといいもの食べたいな。紅茶の時間だけ甘いもの食べるようにしたらいいものを少しだけ生活できるんじゃない??

⑤飲み比べ、味変好きだから、紅茶楽しい。蒸らす時間とかでも味変わるらしいし、いろいろ試してみたいな。味の違いが分かる大人になりたい。


紅茶はまだまだ特別なものだから、テンション上がるね。日常に取り入れられたらそれはそれで「素敵な大人」って感じだけど、暫くはこの非日常感を感じながら楽しみたいと思います。

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