フェドセーエフの夜
昨日(2017年5月24日)のN響メモ。
全体感。数年ぶりのクラオケ鑑賞。
・脅されていたほど客層は悪くない。
・4000円で4曲(B席かな?)のコスパは良いと思う。
・フェドセーエフは若い時のほうがよかったな。
スピード感がだいぶ変わったのかと思った。(後で違うと知るw)
・会場が寒かった。特にお年を召した方は後半そわそわしてた。
ショスタコーヴィチ/祝典序曲 作品96
・始まりがこの曲で期待あがるよねー。重厚だし派手だし。
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ピアノはボリス・ベレゾフスキー。
・ぶっちゃけ、個人的にはちっとも面白くなかった。好みじゃない。
・叙情的で激情的なんだけど、はしりすぎ。超ーオケおいてかれてた印象。
・事前に喧嘩したのか?と思うほどだった。
ただ、ピアノ奏者としての評判は悪くないようなので、何か1枚聞くか。
[アンコール]第3楽章。
アンコールの時のほうが良い演奏だったな。オケとあってた。
リムスキー・コルサコフ/スペイン奇想曲 作品34
・聞きなれているがゆえに、シビアになるのが悪い所。
・でも重厚な所は彼らしく。ただ、前より静動が明確になってる?
ちょいもったり感を感じた所あり。でもこれは好み。
・リムスキーコルサコフってフルート好きなん?
チャイコフスキー/幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32
・可もなく不可もなく、なんだと思うけど。ねw
[アンコール]
ハチャトゥリアン:/バレエ組曲「ガイーヌ」より レズギンカ舞曲
いやー。珠玉。
昨年の11月にプログラムに入っていたみたいだけど。珠玉。
リズム感。スピード。N響のスネアの方も素敵でよかった。
この1曲のために昨日があったといってもいい程
全曲聴きたかった。
どこかで、グラズノフの四季も生で聞いておきたいなぁ。フェドセーエフ。
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