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灯油ランタンの燃費ってどうなの?

ケロシンランタンは灯油ランタンです。
フュアハンド ベイビースペシャル276 ジンク
実は灯油ストーブのフジカハイペットを使い出して、いつも灯油を持ち歩くようになってから導入したものだったりします。

お洒落な人は、輸入販売元のスター商事からも出ているパラフィンオイルなどを燃料に使っていたりするようですが、煤が出ないなどメリットはあることはわかるもの燃料の価格がだいぶお高いので手を出していません。

元々のオリジナルが灯油を燃料として燃やす灯油ランタンですし、使っていれば煤けたりするのは味が出たとでも思うようにしています。

灯油はたいがいどこでもガソリンスタンドで売っています。
ガソリンとは異なり、灯油はセルフ給油のガソリンスタンドで自分でポリタンクの灯油缶に給油することができます。私は5Lのものを使っています。
(ガソリンはガソリン専用の携行缶が必要で、有人で給油してくれるスタンドでしか携行缶には給油できません。国内の法律によるものです。)

そして、価格が圧倒的に安い。
都内だと少し高かったりしますが、それでも1リッター90円程度。灯油の暖房が圧倒的に多い地域だと70〜80円程度になるかもしれません。

パラフィンオイルは1L瓶で1500円以上します。ケロシンランタンはかなり燃費が良いのでそうそう燃料は使わないとはいえ、灯油の20倍近い価格だとやはり少し考えるものがあります。

ちなみにベビースペシャル276のタンク容量は仕様上では340ml、燃焼時間は20時間以上ということになっています。
一晩で6時間使っても約100ml程度の消費になると思います。
リッター80円の灯油だと約8円、リッター1500円のパラフィンオイルだと約150円ぐらいになる計算です。
長く点けっぱなしで12時間使うとその倍、約16円と約300円でしょうか。

私はケロシンランタンは1つだけ使っていて、メインはホワイトガソリンのランタン、テーブルランタンはカセットガスのランタンを併用しています。

ケロシンランタンを灯油で使うと、圧倒的に燃料費が安かったりします。
光量があまりないとも言われてますが、ソロキャンプでひとりでいる分には手元を照らしてもらうのに十分な明るさはあったりします。

最近、この手のランタンも以前より人気があるようで、品薄になると転売屋さんの高値販売が目立ってくるようです。
アマゾンでマーケットプレイス出品されているものなど、うっかり高値で掴みませんようにお気を付けください。
時折入荷されるタイミングで買えば、定価4180円(税込)で購入することができます。

私が3年前に購入した時は、2823円でした。
絶版とかではなく単に一時的に品薄なだけです。高値で購入するのはやめましょう。

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