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「ドキュメント72時間 年末スペシャル2023」TOP10まとめ

12月30日(土)にNHKで放送された『ドキュメント72時間』年末スペシャルで発表された視聴者ランキングをまとめました。
本編はもちろん、番組とは関係なく勝手に配信している我々のポッドキャストも合わせてお楽しみください。


10位「島根・黄泉比良坂 あの世との境界で」

緑豊かな自然の中に、大きな岩。一見、特別な場所に見えないが、ぽつりぽつりと人が訪れる。今回の舞台は、島根県松江市の山あいにある“黄泉比良坂(よもつひらさか)”。「古事記」にも登場し、この世とあの世の境界と、古くから言い伝えられてきた。亡くなった親友に会いに来たという人。神話の世界に興味があると遠方から訪れた人。亡き父宛てに手紙をつづる人もいる。この不思議な場所に、みんな何を求めてやってくるのか。

(公式HPより)

9位「フジロック 待ち望んだ夏の日に」

フジロックフェスティバル。200組以上のミュージシャンに、のべ11万人を超える観客。日本最大規模の音楽イベントが、この夏4年ぶりに通常開催された。舞台の新潟県・苗場スキー場には全国各地から大勢の人が。お目当てのミュージシャンがいるという家族連れ。豊かな自然に囲まれ、ゆったりと時間を過ごす人。ここに来ると優しくなれるという人も。何がそこまで人々を熱狂させるのか。3日間、その胸のうちに耳を傾ける。

(公式HPより)

8位「岡山 24時間営業のドライブイン」

ホルモンうどんにスタミナ定食、カツ丼にラーメン、焼き肉まで。舞台は岡山・備前市にある24時間営業のドライブイン。大阪と北九州を結ぶ国道2号線沿いにあり、行き交うドライバーたちが立ち寄る。広島に荷物を運んだ帰りというトラック運転手。夜勤の仕事終わりに来た会社の同僚2人組。最近は女性のトラックドライバーも多く、運送業を取り巻く時代の変化も浮かびあがる。3日間カメラを据え、訪れる人の声に耳を傾ける。

(公式HPより)

7位「福岡・高速バスターミナル 年の瀬を走る」

年の瀬を走るバス。舞台は福岡の繁華街にある高速バスターミナル。1日1000便以上のバスが出入りする。電車より安く行けると、父親に会うために長崎に向かう女性。早朝、宮崎に帰省する彼氏を見送りに来た彼女。福岡に出て一旗あげたいと家探しに来た2人組。夜行バスで15時間かけて東京に向かう人も。さまざまな事情を抱えてバスに乗り込む人たち。年末年始の3日間、ターミナルを行き交う人生を見つめる。

(公式HPより)

6位「福岡・高速バスターミナル 年の瀬を走る」

年の瀬を走るバス。舞台は福岡の繁華街にある高速バスターミナル。1日1000便以上のバスが出入りする。電車より安く行けると、父親に会うために長崎に向かう女性。早朝、宮崎に帰省する彼氏を見送りに来た彼女。福岡に出て一旗あげたいと家探しに来た2人組。夜行バスで15時間かけて東京に向かう人も。さまざまな事情を抱えてバスに乗り込む人たち。年末年始の3日間、ターミナルを行き交う人生を見つめる。

(公式HPより)

5位「大病院の屋上庭園で」

見上げれば大空。周囲は四季折々の花や緑豊かな木々。今回の舞台は、東京・御茶ノ水駅近くにある病院の屋上庭園。病床数は800で、患者やその家族がこの庭園を訪れる。入院中の子どもを連れてくる家族。外の空気を吸いたいという松葉づえの男性。肺がんの手術を終えた70代の男性は、日の光を浴びたいとやってくる。命と向き合う病院の片隅、みんなここで、どんな時間を過ごしているのか。訪れる人たちの声に耳を傾ける。

(公式HPより)

4位「北海道・礼文島 最果てのユースホステルで」

ど派手なお出迎えに、全員での歌や踊り。舞台は北海道・礼文島にある、少し変わったユースホステル。開いている夏場の4か月間、全国から大勢の人がやってくる。毎年、何回も来るという常連や、大自然を歩くトレッキングが楽しみという人。人生の岐路に、一度立ち止まりたくてここを訪れたという人もいる。全国的には、その数を減らしているユースホステル。この宿の何が人々の心をひきつけるのか。3日間、カメラを据える。

(公式HPより)

3位「大阪 昭和から続くアパートで」

大阪港近くに並ぶ3棟の古びたアパート。造船業が盛んだった昭和40年に建てられ、今もおよそ70世帯が暮らしている。アパートには住人が集まるたまり場があり、朝からお酒を飲む人も。夫を亡くし、数年前に越してきた年配の女性。息子家族を困らせないようにと、ここでの1人暮らしを選ぶ男性。ここが住みよいと30年以上暮らし続ける夫婦もいる。移り変わる時代の中、変わらずに続くアパートの日々を3日間、見つめる。

(公式HPより)

2位「全国うどん自販機の旅 群馬編」

1杯300円ほど。古びた機械から出てくる、温かなうどん。全国でその数を減らしている“うどん自販機”を巡る旅。今回は8か所も残る群馬へ。72時間の間にうどん自販機を回っていく。設置されたドライブインに30年通っている常連の男性。習い事帰りに来たという親子。24時間営業の店には、深夜も車好きの若者やカップルの姿がある。昭和に生まれたうどん自販機を巡れば、どんなドラマに出会えるだろうか。

(公式HPより)

1位「冬の北海道 村のコンビニで」

吹雪ふきすさぶ小さな村。北海道の北西部に位置する人口1000人ほどの初山別村。舞台は村に1軒だけあるコンビニ。生鮮食品が多いくらいで、品ぞろえは普通。雪が降り続く季節、品物をソリに乗せて帰る女性や、1日3回訪れるというタコ漁師。村の誰もが知り合いという美容師や、この村で働きたいと移住した若者など、いろいろな人がやってくる。雪深い真冬の3日間、村のコンビニにカメラを据え、地域の暮らしを見つめる。

(公式HPより)


おまけ

ちなみにポッドキャストでは2023年のドキュメント72時間自体をふりかえる配信もやりました。こちらも合わせてお楽しみください!


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