ルーヴル 美術館展行ってきた!
西洋の絵画は本当に美しいものだし、色んなことが考察できて、それに気づけた瞬間が楽しくて昔から見るのが好きでした。
でも、この展示会に行ってみてかなり西洋絵画への考えが変わりました。
以前怖い絵展に行った時に、色んな目線で見ると、色んな考察ができるところが面白いなと思ってとてもハマってしまって、絵を俯瞰して見ることを今までしたことがなかったので、それにとても惹かれました。
私の思う西洋絵画の魅力ってたくさんあるんですけど、私が一番好きなのは、肌が本当に澄んだように美しくてふわふわしてそうな肌を明るい色味で表現してるところが、なんか愛らしくてとても好きで、、、
風景画も画家さんによってタッチも色味も全然違うのに、西洋絵画ならではな暖かさ(?)というか優雅な雰囲気が読み取れて本当に楽しくて好きです。
でも今日見てきたルーヴル美術館展は、女性と男性は完全に違うんだという背景が常にあるんだなあって気付かされました。
女性は男性に暴力や性暴力で支配されてて、男性は女性に魔力とか怪力で支配されてた(うろ覚え)というのを初めて知って、私は見ててすごく苦しくなってしまいました(´ー`)
男性が女性に対して性的な目で見られてるのを絵にしてたりとか、、、なんか辛かった。
とにかく西洋絵画の素敵さって今まで感じてた部分だけじゃないんだなって気づいて、改めて深さを体感できました!
すごく衝撃的なものもあってすごく苦しかったです。
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