BBTAG小ネタ集

こんにちは、ニックという名前でBBTAGを遊んでいる者です。
BBTAGのロールバックアプデが来年度に行われるようです。
本当に喜ばしい出来事ですね。

さて、今回はBBTAGシステム面でのネタ(仕様)を書き連ねていこうかと思います。
先人の方々による様々な研究によって発見されたモノなので、僕個人の功績ではありません。
皆さんのアイディアの一助になれば幸いです。

RA(リバーサルアクション)チェンジ

基本的にRAはチェンジ出来ないのですが、
いくつかの方法でRA技からチェンジすることが出来ます。

一番簡単なのが攻撃をヒットorガードさせる
→ヒットストップ中にRAボタンを連打する
で割と簡単にRAからのチェンジが出来ます。
他にもアシストのヒット硬直だったり生RAチェンジもあるのですが、
難易度が高いので割愛します。

ヒット数が多いRAは固めにも使えたり、
相手が空中ガードしていた場合には空中ガード不能技として崩すことが出来ます。

詐欺チェンジ

チェンジで裏択を仕掛ける時、
生チェンジ択で行うと見えにくい代わりにRA等の無敵技をケア出来ていないことが多いです。

しかし、その前にガード硬直が少し長めの技をガードさせて先行入力気味にチェンジ技を出しておくと、
チェンジ先はRAなどの無敵技をガードしつつ裏択を仕掛けることが出来ます。

ヒットストップの関係上、
普段の裏択よりは見やすい(見えるとは言ってない)のですが強力な連携です。
自分のチームで出来る連携を探しておくと捗ると思います。

キャンセルアシスト2回使用

ゲームのルールとして、キャンセルアシストは1コンボに1回という制約がありますが、一部状況なら例外的に2回使用することが出来ます。
条件としては、キャラ倒した後に出現した相手に対して早めに攻撃を当ててキャンセルアシストを使う事です。
体感では4カウント前後だと思いますが、正確な秒数は把握しておりません。申し訳ないです。

利点として、キャンセルアシスト後にクロスゲージが回復するので50回復出来るなら結果的にほぼノーコストでダメージを伸ばすことが出来る事。
完二の様なコンボ時間が長いキャラはキャンセルアシスト→キャンセルアシスト→クロスコンボという流れが可能になります。
(完二の場合は時間をかけた方が減らないので、チームによって伸びるかは別です)

一部空中レゾナンス発動の着地硬直継続

このゲームのレゾナンスブレイズ空中発動には着地硬直がありません。
しかし、空中で着地硬直のある行動をした後にレゾナンスを発動した場合、
それを引き継いでしまうので着地硬直が発生します。

例えば、動画にある雪泉の演目~群雪鳥~には着地硬直が存在します。
1つ目のレコードには群雪鳥→しゃがみガードを記録。
2つ目のレコードには空中レゾナンス発動→しゃがみガードを記録。
3つ目のレコードには群雪鳥→空中レゾナンス発動→しゃがみガードを記録。

1つ目は群雪鳥の着地硬直があり攻撃が当たります。
2つ目は空中レゾナンス発動の着地硬直が無くガード出来ます。
3つ目は空中レゾナンス発動しても群雪鳥の着地硬直を引き継ぎ攻撃が当たります。

このように着地硬直を引き継ぐキャラは何キャラか居るので、
空中レゾナンス発動前に出した技を覚えていれば綺麗に着地硬直を狩る事が出来るかもしれません。

ディレイクロスレイド・ディレイデュオ

システム共通で全キャラ持っているA連最終段であるクロスレイド。
そして追加2ゲージで固定ダメージを与えることが出来るディストーションデュオ。
ディレイをかけて演出時間を伸ばすことによって、相方が帰る時間を稼ぐことが出来ます。
共に1回目が最速発動、2回目がディレイ発動になっています。

クロスレイドの場合は1回目が相手のジャンプ逃げを許してますが、
2回目のディレイ発動の場合は入れっぱ狩りになっています。
デュオの場合は演出中にクロスゲージ回収が間に合ってませんが、
ディレイした場合はクロスゲージ50回収がギリギリ出来ています。

チームによっては有用ですし、
クロスレイドはディレイ発動が出来るならそれだけで得だと思うのでやれると良いポイントかと思います。

ガー不投げ

投げがガー不なのは当たり前じゃんってお話なのですが、
BBTAGは少し趣が違います。

このゲームには起き上がりの投げ無敵が存在せず、
投げキャラは起き攻めで打撃か投げの完全な1/2が存在するわけですが、
アシストを絡めることによって打撃(射撃)と投げを両方重ねてしまおうというネタになります。

動画の2チームは持続の長い射撃アシスト+発生の遅いコマ投げチェンジにより、
相手の無敵技をケアしつつ入れっぱは射撃がヒット、ガードには投げが当たるという強い連携になります。

無敵技をケアしないのであれば、取り敢えずコマ投げ+打撃アシストさえ組み込めば導入できると思います。

空中ガードからのF式

F式は立ちガードした後にしゃがみガードをすると、
立ちガードのくらい判定のままなので普段機能しない技が中段として使えるという感じなのですが、
このゲームは空中ガード硬直のまま着地した場合、ガード硬直が切れるまで立ち状態になります。

それを利用して空対空で攻撃をガードさせる
→着地まで連続ガードの状態にさせる
→→その後立ちに対して昇り中段として機能する技を使う
という一連の流れを使うと空対空からF式が狙えるようになります。

単体としてはニオや千枝が有名ですが、
アシストを空中ガードさせれば動画冒頭の様に色んなキャラがF式を崩しに組み込めるかと思います。

シゲ式

このゲームの起き上がりは立ちを経由してからしゃがみになるのですが、
立ち状態をしゃがみガードでキャンセルすることが出来るようです。
なので前述したF式は下入力をしてればガードモーションになるので、しゃがみ状態になり出来なくなります。

ただガードモーションを取る範囲外なら強制的に立ちからしゃがみとなるので疑似的なF式のような行動が出来ます。

美鶴のJAは近ければしゃがみに中段として機能しますが、
一定の距離を離れると基本的にしゃがみガードに当たらなくなります。
動画の序盤で近ければヒット、少し離れるとガードモーションになってヒットせず、遠ければガードモーションを取らないがヒットせず、という感じになっております。

そこで、離れた距離でJAが当たるBドロア〆にすると、
立ち状態がガードモーションでキャンセルできないために中段として機能するようになります。
リーチの長いワイスJA、美鶴JA、完二JB、ユズリハJA等の遠めだと先端がしゃがみに当たらない技が中段として機能します。

着地に対してのコマ投げ

このゲームはジャンプ着地した後はガードが出来るのですが、
最速で飛ぶことが出来ません。

なので、着地したタイミングに対してコマ投げを合わせると確実に当てることが出来ます。
相手側もRAや超必等の無敵技抗う事や、2段ジャンプでずらすことも出来ます。
万能ではないにせよ、たまにやると強いのでコマ投げ持ちは覚えておくと良いと思います。

A連最終段からのバースト対策アシスト呼び

このゲームはある程度コンボを伸ばそうとするとアシストを使いたくなります。
クロスコンボだったり、空中くらいじゃないと火力が伸びなかったりと理由は様々です。

しかし、ある程度強い相手だとキャンセルアシストと本体が重なっているタイミングでバースト、キャンセルアシストを見てからバーストされたりしてコンボを伸ばすのが難しい場面が多々あると思います。

そこでA連最終段のバースト不可技を当てる→アシストを呼ぶということで安全にアシストを当てることが出来ます。
アシストが当たった時はバーストされますが、本体のガードが間に合う連携なら◎だと思います。

また、前での超必と後ろでのデュオの火力差が大きい場合は、
A連最終段→アシスト呼び→チェンジ→超必というルートにするとアシスト呼び等にはバーストされなくなります。

A連最終段チェンジ裏択

上記のA連最終段の崩しとして使おうというネタです。

利点としてはA連最終段がバースト不可の為に、チェンジを見てからバーストが間に合わない事が多い事と、一部キャラは補正が緩いのでダメージが取れるという事です。
欠点としてはA連をそこまでガードさせる前にリジェクトされる場合が多いという事です。
端的に言えば通れば強いってやつだと思います。

連ガにならないRAチェンジでもバースト不可という部分は出来るので、
取れるダメージやヒット確認のしやすさ、RAチェンジがどうしても連ガになるキャラが使う等で差別化出来れば面白いと思います。

セリカやニオ、セト、ジン、ヒルダ、エリザベス、ミカ、ワイス、完二辺りに可能性を感じます。

浮かすアシストを当てた地上くらい維持

アシスト技は地上の相手に当てた場合に空中くらいにさせる技が多いかと思われます。
しかし、本体の空中くらいにさせない技とアシストの空中くらいにさせる技が同時に当たった場合、本体の属性が優先されて相手を浮かさないことが出来ます。

動画の様に裏回るアシストを組み合わせることによって、
相手の意識しない部分から補正切りを行うことも可能になっています。

裏回りアシスト持ちのチームは連携を探してみるのも面白いかもしれないです。

海外式

高く浮かせるアシストや壁、地上バウンドを使い挟み込み状況を作ってからクロコンを発動し強い状況を作る起き攻めの総称です。

効率自体は良くはないのですが、
崩しの強さと通った時のリターンがとても高いのが魅力的な連携です。
今のコンボでは足りないけど、あと1回通せば倒せるといった時に使いたいですね。

日本ではあまり見かけないですが、
海外勢が多数取り入れている事から海外式と呼ばれてるみたいです。

後書き

まだネタはあると思いますが、パッと思い出せるのはこれくらいでした。
ネタが書かれてない!というのがあれば教えてください。
追記すると思います。

長々と読んでいただきありがとうございました。
この記事が誰かの役に立てば幸いです。

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