見出し画像

『Lobotomy Corporation』管理人復職記録28【不定期プレイ記録】

※注意事項

ネタバレ有りのためプレイしていない方の閲覧は未推奨です
・投稿者は「Lobotomy Corporation」プレイ済み(終盤挫折)
・21日目以降、管理記録のほかストーリーにも多く触れることになると思われます。
以上をご理解のほどよろしくお願いいたします。

管理人復職45日目(後半)

セフィラコア抑制‐ティファレト戦‐

今回のクリア条件は「クリフォト暴走レベル10達成」となっています。上層は6達成が条件なのでパワーアップしていますね。クリフォト暴走9到達で深夜の試練が襲い掛かってくるので、対策をしておかないと10到達までの作業過程で蹂躙されてしまいます。

無数のティファレトの死体の山の上に立つ(物理)が抑制戦でのティファレトの姿です。頂点のティファレトちゃんのみ機械の殻が破れ中身が溢れています。チャームポイントのリボンがこの姿でもちゃんと残っているのが可愛いところ!

画面に出る言葉はティファレトちゃんのものです。薄くなっていて見辛いですが「この歌はティファレトによる、ティファレトのための鎮魂歌よ」とあります。実際BGMは荘厳ながらも鎮まる鎮魂歌のようなものとなっています。もしかしたら抑制前ストーリー中にあったティファレトくんを哀悼する故郷の歌なのかもしれませんね。

そして、ティファレト抑制で発生する事象は「全収容室に暴走が発生する」です!画像の通り、既にセフィラコア抑制を完了し暴走しなくなったはずの上層収容室に暴走マークが付いています。
一見大変そうですが、私は数ある抑制の中でも上位の優しさだと思っています。理由としては中層以降のWAW・ALEPHといった危険アブノーマリティに暴走が付く可能性がむしろ減っているからです。上層には殺人鬼くんや罪善さんタイプの簡単なアブノーマリティがたくさんいるので、そこに暴走が割り振られればとっても安全!

そんな優しいティファレト抑制戦の唯一の問題点、深夜の試練です。先ほども書いた通りレベル9到達時点でいずれかの試練が登場してきます。もちろん頑張って鎮圧する方向でも良いのですが……レベル10にさえ到達してしまえばよろしいのだろう?
と、いうことで「速攻終了・職員入室作戦」を決行します!
画像では緑青の深夜が情報部門に建設されてしまっています。絶体絶命、ビームが向かってくる……前に職員全員を収容室に配備して即レベル10に到達してしまいましょう!こうすることでなんと……

このすべてにそれだけの価値があったってことなの?

安全にレベル10到達達成、ティファレト抑制完了です。
ティファレトくんの魂はこれで鎮まったのでしょうか。本当に鎮まるのはAの計画が完遂された遠い未来かもしれませんが、この瞬間だけでもひとまず休めたらと思います。

早速 エノクくんとリサちゃんの姿が映っています。リサちゃんがで行われる祭りに参加したがっていますね。巣とは各翼が管理している街のようなものです。特異点技術を持つL社も巣を持っています。どこの巣かを表すときは〇社の巣と呼ばれたりもしています。色々な巣の詳細はLoRで見ることができるので、気になった方はぜひプレイを!

リサちゃんの「私も連れて行ってよね」には答えないエノクくん。連れて行ったらリサちゃんにも死が訪れる可能性があることを理解していたのでしょう。「ずっと一緒にはいられない」や「次はきっといいことだらけ」と自身が先に死んでもリサちゃんが1人で幸せに生きられることは心の底から願っていたのは節々から見えます。
外で遊ぶ2人を連れ帰るのはAの役目だったということも明かされました。積極的に子供と関わったりはしなさそうなので、多分カルメンさんとBさんに頼まれてしぶしぶやってます。その光景が容易に想像できる。初見ではリサちゃんがAに割と懐いていそうなところに驚きました。エノクくんが実験参加許可を願っているのはカルメンさんなので、その部分で直接関わってはおらず良くも悪くも子供相手には放任主義っぽいAは案外相性が良かったのかもしれません。

休日に子供を見守る父みたいになっている貴重なAの姿です。カルメンさんの実験にエノクくんが参加するまでは、救えた子供がいるという希望でそれまでに増して研究員たちの心持ちは平和になっていたのではないでしょうか。人類の救済を目標にしているカルメンたちからしたら誰かを救えた事実は大きいものだと思います。

抑制前に管理人が見たティファレトくん交換の時のティファレトちゃんは、ここで話したように嫌悪感・罪悪感を消そうとしていたのでしょう。表面上は「交換なんていつものこと」といった風にしていたものの、裏で積もり積もった感情が暴走へと繋げた形。

光の種「存在意味に対する期待」が発芽しました。
エノクくんを犠牲にし、仲間の研究員を犠牲にし……果てにカルメンさんの遺志を1人継いだAはティファレトちゃんの期待に応えることができるのか。いつかティファレトくんの魂が本当に鎮まるまで、確定の約束は不可能でも希望を探すことは続けていきましょう。

今後紹介するタイミングが無いため余韻を壊してしまいますが最後に恩恵を紹介します!「クリフォト暴走の影響を受けない」に加え「弾丸の基本数が30%増加+P属性バリア獲得」です。前回がゲブラー姐さんのE.G.O生産数増加だったので控えめに見えてしまいますが、弾丸はオフィサー排除でも大量に消費しますし今後役に立つ場面がたくさんあるのでとても助かる恩恵となっています。

振り返り

2周目最後のセフィラコア抑制であるティファレト抑制戦が終了しました!恩恵が山盛りでリセットの不安感も払拭されました。エンサイクロペディア集めのリセット周回作業に入るので、次回記録(29)で46日目ストーリーをまとめた次の記録はだいぶ間が空くと思われます。本格的に不定期記録となりますね。以上、46日目はストーリーのみではあるもののギッチリと内容は詰まっているのでこちらの振り返りで今後の予定をお送りしました。
エンサイクロペディア集めの成果や残りのセフィラコア抑制もちまちま記録に残していくのでそちらもお楽しみください!

「Lobotomy Corporation」Steam販売ページ

ゲーム本体

アートブック