デモでの会話、覚書

こないだのデモは、いつも通り時間ギリギリに行ったのですが、道で世界的有名人に会いました。奥様も彼も私の勤務先の関係者なのですが、彼らのお陰で私の仕事が守られています。でも二人共もこもこ帽子とマスクで、ただのデモ参加者でした(笑)普段の生活で会わないような人達がいっぱいいるのです。すごい刺青の人とかもいます。普段会ったら、避けると思う😅
結構いい空間です。

今回はすっかり回復者になった同僚Jと歩いたのですが、色々な人達が政府の規則以上に乗っかって嫌なことしてくる、っていう話をしていたら、普段静かな半分ドイツ人の彼、爆発してました。

だからね、ヒットラー、あんな酷いことどうやってやり遂げたんだ、って思うでしょ!!!
彼だけじゃなかったんだって。周りの人がどんどん過大解釈して、さらに酷いことしてたんだってば。今あの人達見てたら、わかるじゃない😠

そうなんだね、きっと。歴史は国民も伴って繰り返しています。酷いですよ、そこらへんの人々。

仲間と一緒にいたら、楽しく強くなれるんですけど、こういう人達と仕事のやりとりそしないといけないと、もう本当に嫌なのです。

色々助けてくれている同僚も、職場も市も何も言わなかったところに、ある人がワクチン未接種者の事をぎゃーぎゃー騒ぎ立てて、その仕事を辞める決意をしました。その「ある人」は精神の病気を患っていて、とてもとても大変な時期があったのです。同僚はその人をずっとずっと支えてきて、危険な状態の時一番に駆けつけて救ってきたのです。そんな友人に対して、本当に信じられない仕打ち。それでも彼は私に「ある人」の名前は言わなかったのです。でももちろん(笑)奥さんが、ぎゃーーーって吐いてたので、私もその話を知ることになりました。

私の周りにもそういう人達がいて、今まで一緒に10年近く色々やってきたんですけど、数ヶ月前にはそんなこと一度も考えなかったけど、色々やめる決意をして、伝えています。すごい疲れるけど、でも多分ニュートラルに、これは一つの大きな分岐点で、この決断をしていくことで次のステップに進める感じがしています。不思議と、来年再来年に面白いわくわくするお仕事の話がくるのです。今まで忙しくてやってこなかったこと、始めます。

代わりのきく仕事じゃなくて、私をちゃんと活かしてくれる仕事をしていこう⭐

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