ケイト・ダイヤモンドをすこれ

 ツイステッドワンダーランドをご存知でしょうか。
概要は省きますが
私の最推しではないが、語りたい人物がいます。
ハーツラビュル寮3年!!!ケイト・ダイヤモンドくんです!!!!!!!!!!

すいません、この方です


簡単に説明すると通称「けーくん」の彼はいわゆるチャラ男系キャラ、常にスマホを片手にマジカメ(インスタのようなSNS)のネタを探すイマドキの男子高校生
器量が良く、空気も読めて、誰にでも軽いノリで分け隔てなく話しかける陽キャの妖精みたいなこの子は、実は暗い一面(実験着エピ)や「マジどうでもいい」とボソッと独り言を放ったり(式典服エピ)闇が深いことでも有名です

ツイステは魔法を使いすぎると穢れが溜まり、「オーバーブロット」というヴィランさながらの姿に化けるまどマギみたいなシステムがあり
既に何人かオバブロしてるキャラがいますが、
それとは別の描写で彼だけあからさまに闇が描かれております。意味深ですね

 以下は私の解釈ですが、けーくんはいわゆる腹黒ではなく、二面性のあるキャラなのです。(腹黒はどっちかと言えばトレイ)
もっというと、人を拒んでいるが故のチャラさなのです。モテたいとかそういうのではなく。

男子校であのチャラさを維持するメリットが見出せない…というのもあるのですが、本心に踏み込まれないようヘラヘラチャラチャラしてガードしている、そういうキャラなのだと思っています。
ヘラヘラキャラの特権なんですけど、「ここまで自分のことはひけらかすからこれ以上踏み込むな」の意を込めたヘラヘラで広く浅く気楽に世を渡ることができます。
ヘラヘラが通じる程度の交流しか持つ気はないのです。

だからある種人への拒絶なんです


 マジカメ映えや交友関係の広さから、他人を欲しがっているように見えますがその逆
他人に対して期待をしていないんです。

それを裏付けるかのように
某イベントで願い事を唱えるときに本当のことをあえて伏せて当たり障りのない願い事をします。
親友のトレイくんに言えないなんてよっぽどですよ、いやトレイだからこそっぽい内容みたいですけど(まだ不明)
容易には本心を出さないことがこのエピソードで判明したのです。

ハロウィン限定パソストでは「家族みたいに深い繋がりよりも友達付き合いは広く浅くがちょうどいい」のようなことを話していまして、もうめっっっっっちゃくちゃ刺さりました。
なんかもう最高…こんなコミュニケーション能力だけ特化してしまった18歳いる?
広く浅くタイプの人間は相手の嫌なところも自分の嫌なところも見たくないので、その程度の距離感で十分なんです

たまに垣間見える闇は、手に負える範囲で万人受けするキャラを使っているから疲れてるだけであって、私はあれが本性の描写だと思っていません。根っこはとても人に対してドライな人間なんだと思います。
私はこのドライさに強く惹かれてしまいました。なんか紐解いてくと根っこが冷たいキャラとても興奮しません…??
もちろんドライといえる描写はないんですよ!勝手に私が思っているだけです。

寮服(1番レア)やおめかし(1番レア)を持っていないため、完全な人間像は定まっていませんが、私はけーくんへは推しとは別の感情を抱いております。なんか言い表せないけど軽率に推しって言えない

これだけ言ってますが普段はそこらのウェイとは違うとってもいいお兄さんキャラなのでその時から推してください(?)
今後が楽しみですね。

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