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abrAsusの小さい財布を買いました

abrAsus(アブラサス)の小さい財布を買いました。

買ったきっかけ

 もともとキャッシュレス派で、決済のほとんどがiDかクレジットカードだった。続けていたら長財布が無駄に見えてきた。ポイントカード、領収書、小銭をたくさん持ち歩いていても、結局の所買い物はクレジットカード。今ならApple Watchで8割済ませられる。良い世の中になったよね。
 毎日使うものって限られているから、身軽な財布に変えようっていうのはいつも考えていた。

財布って要る?

 要る。間違いなく要る。キャッシュレスがいくら進んでも、近所で一番美味しい定食屋は現金のみだし。ラーメン屋も現金のみが多い。自販機もあんまり使わないけど、現金のみがほとんど。何だかんだ真のキャッシュレス社会は日本ではやってこないと思う。飲み屋で割り勘するときも、サッと出せる現金が何だかんだ早い。コインパーキングも現金のみが多いし。
 中国でキャッシュレス化が進んでる理由の一つとして、貨幣が偽造されやすいってのがあるらしい。その辺り、日本の造幣局は頑張ってるらしい。でもできれば現金は使いたくないから、今日大阪のSUPER CLASSICで買ってきた。

abrAsus 小さい財布

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小さい。カードとほぼ同じサイズ。サイズ比較に100円玉置いてみたけど分かりづらい。色は質感・色々選べる中からこれを選んだ。表面がザラっとしていて耐久性の高そうなエンボスレザー、エイジングが楽しめそうな滑革、ツヤツヤしたアドバンレザー、ちょっとお高いブッテーロレザーと値段が上がっていく。アドバンレザーを選んだ。ボルドーとネイビーのコントラストが良いなと思って選んだけど、レディースカラーっぽい。まぁ男の子がピンク色のランドセルを選ぶ時代だし。家で調べるとどこにも載ってないカラー。何色なんだこれ。

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ヨドバシのポイントカード、普通のクレジットカードとかと同じサイズのカードを上に載せた。表に名前が書いてないカードがこれぐらいしかなかった。やっぱ小さい。ちょっと厚めの名刺入れぐらいのサイズ。

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 開くとこんな感じ。手前からカード入れ、小銭入れ、紙幣入れ。以上。留め具はスナップ一つ。固くもなく、不安げな感じもなく普通。

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 お札を取り出すときはそのままサッと取り出せる。ここがキモで、小さい財布を選んだ最大の理由が紙幣を折らなくてもいいってこと。この手のミニマルな財布って基本的に三つ折り推奨だったり、変な折り癖がついて会計時に丸まったり。多少の折り癖はつくけど、店頭で確かめたら許容範囲だった。仕事柄領収書をとっておくことが多いけど、このタイプなら問題なく保存できる。
 SECRIDとかも次の財布の候補として挙がったけど、選ばなかった理由はそれ。あっちは三つ折り前提だから。でもこれはスナップを外して手前の革を抑えればそのまま取り出せる。楽。
 あとabrAsusは日本のメーカーだから、紙幣は日本のサイズを想定してる。海外メーカーのってカッコいいの多いけど、若干小さいドル札とか想定してるから使いづらかったりする。

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 小銭入れ。最大15枚らしい。よく考えたら小銭入れに15枚も入ってることってないから、必要十分。狭さの割に取り出しやすいのは、ポケットを作ってる革がいい感じに柔らかいから。

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 カード入れ。推奨5枚。でも5枚入れるとちょっと取り出しづらい。それぐらいじゃないと飛び出しちゃうんだろうけど。カードは左上隅から押すなりして右側から出す。革製品だから使ってるうちに馴染んで使いやすくなると思う。

総評

 良い。胸ポケットに入れられるサイズなのが良い。しばらく使ってみて、また所感は書きます。







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