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いつの間にか2019年が終わろうとしています。
新年あけましておめでとうございますまでもう1ヵ月残ってないです。
この1年私が何していたか何も覚えていません。
記録された出来事からそんなこともあったなあって
記憶って何なのかなぁって
そんなことばかり考えていると空に浮かぶ雲がなんだかとても大きなドローンに見えてきます
このドローンはどこに行くんだろうやけに鋭角だな
頭の中のほとんどの言葉あんまり覚えてないただなんとなくそれに付随した感情の浮き沈みがその言葉を修飾している
自分が自分であることがわからない1年だった
皆さんは自分が自分であることをどうやって証明しますか
何も知らない外国に行ってそこで初めて自己紹介をする時
周りに自分を知っている人は1人もいませんおそらく
そういう時に私はこういう人間ですと説明すると思います
名前を言って職業を言って年齢を言ってどういった道をたどってきたかそういうことを話すと思います
こういうときに自分の存在を証明できるのは変わらないものの存在だと思います
木々のレゾンデートル
みかんがみかんであるレゾンデートルは毎年みかんが木になることだと思います
そのみかんの木にみかんを取りに来る人はみかんのレーゾンデートルではないです
これと運命も同じだと思います
私にとっての運命とはやりたくなくてもやらざるを得ないことです
では人間にとってのレゾンデートルとは何でしょうか?
毎日ご飯を食べる事は運命で
レゾンデートルではないと思います
そう考えていくとレゾンデートルを考えすぎるのもどうなのかなって
自分のことに限って言えば運命とレゾンデートルの割合は
2対8くらい
2019年まだ1ヵ月残ってるけど少なくとも運命は変わらずともレゾンデートルは長く続いた。
道路に書かれた白い線時間が経てばだんだん薄れてゆく
その白線は他の人にルールを従わせるために作られた白い線は運命なのかレゾンデートルなのか?
そんなことを考えながらここ最近は白い紙に黒い線を走らせていました。
前向きな考え方で言えば2020年までまだ1ヵ月あって
話を閉じていく方法で考えれば2019年はもう1ヵ月しかありません
あの山の山頂には何があるんだろう?
どんなやつかな?と疑問が解決されたら、ちょっとしたお茶菓子代ください。いつもありがとうございます!