お勉強248:SBRT小ネタ

SBRTネタ 1:https://twitter.com/DrewMoghanaki/status/1498019708532146181

ツイッターでも武闘派のSBRT推進の先生の
「私が(できれば)手術を推奨するケース集」
1:食道近傍
2:周辺がぼんやりしていているケース
3:ビームが心臓を通るケース
4:LADが近い
5:遺伝子的にRTが効きにくいケース ということのよう。

放射線治療医は常に手術を意識しているが、
外科医は常に放射線治療医を意識しているのかは?

https://www.practicalradonc.org/article/S1879-8500(22)00067-4/fulltext https://twitter.com/jryckman3/status/1498780298582052867
(アカウントの都合上、論文読めないのでツイッター参照に)
ちなみにこの先生のツリー、読み応えあります。

MDアンダーソン・MAKCC・フロリダ大学の
SBRTのレジメンを比較したよう。
・全施設処方はD95>100%
・ターゲットよりOAR優先
・nijuoti先生いつも主張の、Sqはより線量を!

詳しくはツリーを読んでほしいですが、
時代の流れは4DCT(しかもMIPより全相塗るのを推奨?)
呼吸が大きいときはDIBH、
内部はできるだけ熱く というようなのが、流れのようです。

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