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合理的な羊羹。

羊羹は合理的

ケーススタディって言葉をよく使う

試して観察して振り返ってまた試す
その繰り返しがケーススタディ

2018は朝と昼の食事を羊羹にした

羊羹好きなんですね
って言われるけどそう言うことじゃない
(嫌いなわけでもないけど)

胃の中にモノが少ないと頭が冴える
チョコレートと違って溶ける心配がない
握りやすく食べやすい
コンパクトなので持ち運びやすい
保存性が高い
匂いがないのでどこでも食べられる
しっかり歯ごたえがあるので食べた感が得られる
満腹にならないちょうどいいサイズ

やった人だけがわかる合理性

お客さまに対して
まだない物を提供する仕事だから説明は大切

ググったらこうやって書いてあったから大丈夫です
とか
あの人がこう言ってたので大丈夫です
とか
他人の言葉を借りることの軽さったらない

こうやって書いてあったんでこうやってみたらこうでした
の方が遥かにに重い

自分の「やってみた」を積み上げて装備してお客さまと接する

オフィスの中にジャングルジムが置いてあったり
断食したり
視力が低いのに裸眼だったり
さ湯を飲んだり

周りから見ると「なんでそんなこと?」ということでも当事者からしたらケーススタディを重ねた結果の合理性

家を使う行為は無意識的にケーススタディを重ねる行為で
人によって合理性が変わる

つまり100人いたら100通りの「合理性」が存在する

それを汲み取る
否定しない

すべて合理性と捉えると自然と受け入れられるようになる

他人の合理性を理解するには自分も重ねないといけないので
我々のような仕事は誰よりもケーススタディを重ねないといけないと思う

暮らす

すべてを包括する

僕が重ねてきた合理性の数は大抵の人には負けない
だから共感できることも多い

足を運ぶ
見る
話す
聞く
触る
やってみる

ひたすら繰り返す

もっと重ねる
じゃないと良い家作れない

#冷蔵庫の羊羹が減らない
#添えるようにお茶も増えてきた
#急須欲しい

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