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こんな始まりを迎えるつもりじゃなかった2024年。
この二日間の出来事にはほとんどの日本人がそう感じたかも知れない。

正直、二日も立て続けに惨状を目にすると、たまたま震源地が離れてただけ、たまたま飛行機に乗ってなかっただけで、1年365日誰もが当事者になり得るってことをより実感させられる。

普段からテレビやスマホの画面越しに流れる映像は、やっぱりどこかリアリティに欠けるし、SNSの情報は真偽不明で真に受けられへんし、どこか他人事のように感じながら、目の前の生活という現実を過ごすしかできひんねやけど、これを他人事にしといて良いんか?って思わず問うてしまう。

画面越しに助けることなんてできひんねやけど、せめて自分が当事者になったときには誰かを助けられる人ではありたい。それくらいしかできひん自分を恥じることもない。きっと、ほとんどの人には何もできひん。

ってか、誰かを助けられる人でありたいとか考えてる時点で、誰かに助けられる側の人間でしかないか…

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