見出し画像

「あ~こういう人にKanaiプレートアートを届けたい!」と思ったできごとの件。

こんにちは!
Kanaiプレートアートナビゲーターの吉田美穂です!

Kanaiプレートアートは、知らず知らずのうちに身についてしまった残念な心のクセなどを取り除いてくれると言われている、不思議なツールです。

何でそうなるのか、科学的な根拠はわかりません。

なんかそうなるんです、としか言いようがないところがあります(笑)。

個人的に思うのは、「お絵描きに没頭する」という行動の中で、余計なことは抜きにして、心にたまったいろんなことが整理されていくのでは?ということです。

さて、昨日、SNS上で見かけた方が、「あ~こういう人にこそKanaiプレートアートをお勧めしたいんだけどなぁ」と思う感じの方だったので、ちょっとエピソードをご紹介します。

ちょっとびっくりな書き込み

私が尊敬するある方のSNSを見ていた時のことです。

その方にご迷惑がかかるのを避けるため、お名前や、どのSNSだったのかは書きませんので、ご了承くださいね。

ちなみに、そのSNSでは、以下に書く内容のコメントは既に削除されています。

その方は、ある由緒ある家系とご親戚だそうで、そのことをSNSに書いていて、そこでそのご親戚に縁のあるものを紹介する内容の投稿をしていらっしゃいました。

寄せられたコメントの多くは、普通に紹介されていたものに対する感想や、あ~ご親戚だったんですか、みたいな内容だったんですが、その中に「〇〇さんって、自慢話が多いですね」というひとことだけの書き込みがありました。

ご本人は、その書き込みに対して、「自慢しているつもりはなくて、歴史に興味ある方がいらっしゃるので、事実を書きました。ただ、自分の家系に誇りを持っていることは事実ですが・・・。」という内容の返信をしていました。

そこに今度は「自分が何とも思わなくても、人には自慢だと思われることもあります。」という返信が。「お気を悪くされたのだとしたらごめんなさい」と、きちんと謝罪もなさっていました。

さてご本人は、「僕は気にしていませんが、こういうことでへこむ人もたくさんいるので、他の人にはなさらないほうがよろしいかと存じます」という内容の回答をされていました。

で、書き込みをされた方は、(途中は省きますが)「了解しました」と返信していました。

最初は「随分直球を投げかけるコメントだなぁ」と思ったのですが、結果的には二人とも大人だなぁ、と思いました。お互い激高することなく、その場を収めていらっしゃったので。

考えてみるとちょっと気になることが

ただ、よく考えてみると、ちょっと気になることがあったんです。

私は、ご本人のご親戚の話を読んで、「へぇ~そうだったんだ」としか思いませんでした。

つまり、「自慢話」だとは微塵も思わなかったんです。

他の人のコメントの中にも、「私は全く自慢話だと思いませんでしたが~(笑)」というものがありました。

誰かが普通に事実を述べているのを「自慢話」と受け取ってしまうというところが心配になってしまった私は、もしかしたら心理学用語でいう「投影」がおこっているのではないかと思い、「誰かの言動を好ましく思わない時、実は自分の中の似た要素に対する嫌悪が現れているかもしれない」という投影の説明と、「SNSのオーナーの方は自慢話をしているつもりはなかったと思うよ、少しゆるい気持ちで受け止めてあげられるようになったら人生が変わるかもしれないよ」、という内容のコメントをしました。

すると、書き込みをした方からの返信に、「控えめ、謙虚 それが私の生き方です。嘘つき、出しゃばり、何かを誇示するものは、私の大嫌いなものです」とありました。

控えめ、謙虚だったらそもそも「〇〇さんって自慢話が多いですよね」という書き込みはしないんじゃないかという突っ込みは置いといて(笑)、もしかしたらこの人は非常に正義感が強いのではないかな?と思いました。

自分の中で「正しい」と思うことがちゃんとあって、それに反する行為は許せないタイプ。
だから、普段はとても控えめなんだけれども、許せないことは放っておけないタイプなんだと思いました。

だからこそ、直球勝負なコメントを送信したのだと、理解できます。

正義感。素晴らしいです。正義感がないと、世の中が暴走してしまったりして、大変なことになります。

私も常に持ち続けるべきだなぁと思う、大切な感情です。

ただ、その「正義感」で誰かを傷つけるようなことがあったとしたら、それは本末転倒なのでは?と思う自分もいます。

いや、これについては本当に難しいんです。
誰かの「正義」は、もう一方にとっては「不義」となり得るからです。

戦争などのことを考えたらわかりやすいでしょうか。
自分はどんなに正義だと思っていても、別の立場から見たら不義だったりするんです。

結局、何が言いたいかと言うと…

何だか話がまとまらなくてごめんなさい。

結局、何が言いたいかと言いますと、「自分軸がしっかり整えば、人が何か言っても気にならなくなるんです」ということです。

自分の生き方がしっかりあって、ほこりを持って生きていれば、人の話が自慢話に聞こえることはなくなります。
だって、そもそも自分にはちゃんと誇れる生き方があるから。人と比べてどうというものではない、自分という存在があるから、人がどうであっても関係ないという感じです。

先ほどの方は「これが私の生き方です」とコメントしていらっしゃったのですが、もしかしたら親御さんからの教育でそう思っているのかもしれないです。ご本人は気付いていないけど、本当は少し違う生き方を心のどこかで望んでいるのかもしれないです。

そういう、親御さんからの価値観から抜け出して本来の自分に正直になれるツールでもあるのが、Kanaiプレートアートだと思うんです。

きっとKanaiプレートアートを描けば、心が少しずつほぐれて行くと思うんですよね・・・。

そうすれば、人の話を自慢だと思うこともなく、もしかして人が自慢してても「へぇ~そうなんだ」と受け止められるようになると思うんですよね。

人は人。自分は自分。
それでいいんだ。

と。そうなれば、生きるのもかなり楽になると思うんです。


人の幸せを素直に喜べるようになり、

人の頑張りを本気で応援できるようになり、

多少いじわるなことを言われても受け流すことができるようになり、

自分の夢をちゃんと持って、目標に向かって歩んで行けるようになり・・・。


Kanaiプレートアートが私たちに与えてくれる恵みは、無限大なんです。

楽しくお絵描きしてるだけなのにね。不思議です。

気になった方は、体験会やってますので、お気軽にどうぞ。




よろしければサポートをお願い致します! いただいたサポートは、カラーセラピストとしてステップアップするための講座受講費用に充てたいと思っています。 スキルアップして、必ず皆さんのお役に立つことで還元していきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m