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おすすめさだまさしSong(19)「いのちの理由」

こんにちは!
群馬・安中 アロマと加賀ゆびぬきの教室 虹の木&彩絵庵 虹の木です。

以前Instagramに投稿していた「おすすめさだまさしSong」シリーズをお届けしています。

第19回は、
「いのちの理由」です。

収録アルバム:美しい朝(2009年)


Instagramでこの曲をご紹介した日は、8月15日(終戦記念日)でした。

以下、当日の文章をほぼそのまま掲載します。

今日、8月15日は終戦記念日ですね。
「広島の空」、「祈り」はそれぞれ広島の日と長崎の日の原爆投下時刻に投稿しました。

今回は、どの曲にしようか迷ったのですが、戦争によって多くの「いのち」が失われたことを思うと、やはり基本に立ち返って「いのち」について考えるきっかけになるような曲にしようと思い、「いのちの理由」にしました。

もしかしたら昨日(註:8月14日)のNHKの「ライブエール」でお聞きになった方もいらっしゃるかもしれませんね。



私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため
私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため



冒頭の2行ですが、このあと、もう2行、同じ感じのフレーズが続きます。


生まれてきた理由について、考えたことはありますか?
最近、「ヘリオセントリック占星術」を学んでいる私は、生まれた瞬間の星の配置と自分の使命について読み解いたりしています。

割と現実主義な私ですが、意外に当たっているかもしれないと納得しています。
これについては、また別の機会にお話ししますね。



春来れば 花自ずから咲くように
秋来れば 葉は自ずから散るように
しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ
悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように

誰が教えたわけでもないけれど、花は毎年決まった時期に咲きます。
稲も、だいたい9月頃に収穫のシーズンを迎えます。

それと同じように、私達にも必要な人と出会い、お互いを支え合い、幸せになる季節が約束されているはずなんです。


今、新型コロナウィルス感染症の恐怖の中で、多くの「約束」が果たされない現実と向き合わなければならない人がたくさんいます。

今こそ、基本に戻って、国民一人一人が「いのち」について真剣に考えるべきだと思うんです。


自分の命が存在するということは、両親が存在し、祖父母が存在し、ご先祖様が存在した証なんですよね。
つまり、自分の命は、自分だけのものではないのです。
だから、粗末にしてはいけない。

同じように、自分以外の人たちにも昔から受け継がれてきた命のバトンが存在しているということを忘れてはいけません。


「ちょっとぐらいいいよね」と複数人で会食したり、県境を越えて移動したり、ワクチンを接種しないで感染対策をしっかりしないであちこち出歩いたりすることで、どれだけの人たちの命が危険にさらされるのか、本気で考えてほしいと思います。

体調などの理由からワクチン接種できない人もいらっしゃると思うので、そこは仕方ないにしても、ワクチンを接種しないなら、徹底的に感染対策をしたり外出を自粛したりして、とにかく感染拡大のストップのために協力することだけは守ってほしいです。


まずは自分が感染しないこと。
そうじゃないと、大切な人の命を守ることができないと自覚し、責任を持って行動すること。


一人でも多くの「いのちの理由」が守られますように。


・・・以上が、去年の終戦記念日にInstagramに投稿した内容でした。

Instagramの投稿を追いかけて順番に投稿していて、去年のクリスマスと大みそかはタイムリーに投稿するために先に新しい投稿内容を掲載しました。

たまたま今回の順番が「いのちの理由」だったんですが、このウクライナの情勢。
何だかなぁ・・・と思ってしまいました。


いのちの重さについては、一人一人がちゃんと考えるべきことだと思います。
ぜひ、大切な人たちの命についても、よく考えてみましょうね。

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