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シンジュサン観察日記

2018年5月に壁にいたシンジュサンです。
手のひらくらいの大きさの素晴らしく美しい蚕の仲間です。

その幼虫が庭木に大発生!


7月11日

梅雨時期に知らず知らずに大きくなっていて、サナギになろうと一斉に動き出したらしいです😳

鮮やかな見た目ですが、幼虫も成虫も毒はなく、刺しません。
この見た目で身を守っているようです。


ボケボケですみません・・

いくつか繭になっています。
このころはまだ上部に葉っぱがかなり残っていたのですが・・

7月13日
相変わらず、活発に動き回っています。


別の庭木に移動し始めた個体が現れました。


幼虫たちの食欲が旺盛で、どんどん葉っぱがなくなってきました!
この幼虫はすでに葉を巻いて繭を作った個体の
葉を食べてしまいました!
繭だけあらわになっています。


葉っぱを食べた個体が、なぜかその繭の周囲に
糸を張りはじめました。
どうやら同じ場所に繭を作ろうとしています。

その2に続きます。







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