ときめきメモリアル30周年のあるきかた


挨拶

みんな、ハートときめいてる?

5/18~19のときめきメモリアル30周年ライブが終わり、
無事に5/27の30周年当日を迎え、
秋葉原のオンリーショップも好評のうちに終了、
推しを体内に取り込むドリンクやクッキーのグラッテのコラボも終了し、
次の情報をまだかまだかと待っているときメモラーの諸君。

僕もその1人ではあるのですが、「新情報まだ?」「早く動いて」と嘆いていても何も変わりません。
後ろ向きより前向きに30周年を楽しんでみませんか?と思い、このnoteを書いています。

30周年ライブの前と後

30周年ライブ(以下、同窓会)に参加して、ときメモ熱が再燃した人は多いと思います。
僕もその一人です。

正直に言ってしまえば、僕は同窓会は
「30周年の節目でときめきメモリアルを1つの区切りとして終わらせるためのもの」
という認識で参加しました。

30年も前の作品で、20年前からコンテンツが更新されなくなった作品で今更新規展開なんてないと思っていたから。
いわば、卒業式というか送別会というか。
ときめきメモリアルにありがとう、さようならを伝えるためのイベント。
これが最後になるからこそ、この同窓会には絶対に行かなければならないと思っていたし、2日間全力で楽しみました。

…ただ、僕にとって大きな誤算だったのは、多くのときメモラーとキャストの方々が僕の想像以上にときメモが好きな人たちばっかりだった、ということ。

ライブ直前くらいからハッシュタグでときメモや同窓会のことを調べていたら、コール本を無料配布するという人、かわいいイラストで盛り上げようとしている人、曲の解説等をしてくれてる人などたくさんのときメモ愛に触れて、同窓会がより楽しみになったのを覚えています。

むしろ同窓会が終わった後のほうが、同窓会の前よりも盛り上がっていたように思います。
たくさんの人の素敵な感想やレポート、イラストはもちろん、「またライブやってほしい」「円盤で見返したい」「リメイク出して」など、次への期待。
そこにXをやってるキャストからオフショットや裏話を提供してくれたりなど…

アニメイトのオンリーショップとグラッテコラボがライブ翌日からだったこと、伝説の樹の下のキャラを日替わりで変えるという画期的なアイデアなどもあり、「今日は誰だ?」「○○さんじゃん、今から行くわ!」が日常になり、ときメモラーに火をつけてしまった。

やったこととやらなかったこと

先日、ときめきメモリアルのオフ会に初めて参加してきたのですが、とても楽しかったのです。
それがきっかけでこれを書いているのですが…

同窓会の前から今も含め、僕がやってよかったなと思うこと、これやっておけばよかったなと思うことがあるので、ここに記します。

やってよかったこと
①同窓会の前にときメモについてのnoteを書いた
②コール本にカンパを送った
③Xで気の合いそうなときメモラーをフォロー・リプ等で交流を図った
④オフ会に参加した

順に解説しますね。


誰に読んでほしいとかではなく、自分の中でときメモのことを整理したかったのがまず第一だったのが、note読んだよってコメントやいいね、リプくれた人がいて、少しでも人に響いたのなら、すごく嬉しいことだったなって。
このnoteもそうだけど、もっと面白い文章書く才能あればいいんですけれど、本当にただ書きたいこと書いてるだけなんですよね。


コール本製作者の同窓会前のコール本についての配信を見て、この人はときメモラーとして信用できるなと思い、同窓会初日にカンパしました。
製作者本人は不在だったので、直接挨拶はできてないのですが…
カンパした際、「コール本どうせ余るからたくさん持っていってくださいw」って言われたし、まぁ間違いなく余るんだろうなぁとそのときは思っていたんですけど、コール本増刷することになるんですよねw
余計にもらわなくてよかったw


無言フォロー・フォロバでまだ絡んだことのない人もいますが…
ときメモ愛のあるポストやイラスト描いてる人はもちろん、ときメモと関係ないものなども含めて交流のある方々、いつもありがとうございます。
僕自身は特にこれといったものもないし、ときメモ以外のポストも多いからフォロワー多くはないんですけど、みんなのポスト見て日々楽しく過ごしています。


上記の通り、知り合いも少ないのでなかなかオフ会にも参加できていなかったのですが先日初めて参加させてもらいました。
皆さんはじめましてだったのですが、温かく迎え入れてくれてとても楽しい時間を過ごせました。
ときメモを20年以上前にやっていた人たちって、当時は「ギャルゲーやオタクは恥ずかしいもの」って迫害されて生きてきた人たちが多いから、自分の好きなものをこうしてオープンに語れるのすごい嬉しいことなんだなって今実感してるんじゃないかと思うんですよ。
また機会があれば積極的に参加したいなぁ。

以上が、やってよかったと思うことです。
逆に、今になってこれやっておけばよかったなぁと思うことがあります。

それはライブ当日やその直後のオフ会、もっと言えば、同窓会のときのフラスタ企画なども参加しておけばよかったな、ということです。

知ってる人いないし…
ぼっちだから…
人見知りで…

ということと、前述した通り同窓会でときメモは終わりだと思っていたこともあり、たった1回の企画のためだけにわざわざ参加することもないな、と参加しなかったのです。

でもこれ、すごくもったいなかったなぁと今にして思います。
ときメモがこれから実際動くかどうかはわからないけれど、ここで自分が動いたことで得た縁や経験自体は一生ものになる、かもしれないなと思うのです。

ときめきメモリアルを動かそう

諦めることはいつでもできる、でも諦めないことは今しかできない。

ときメモに関して「自分が動いたこと」で後悔したことは1つもなくて、むしろ「動かなかったこと」について後悔しているんですよね。
多分、フラスタやコール本やオフ会企画した人も同じで、お金がかかったとか準備で苦労したとか色々あったとは思うんですけど、絶対にやってよかったと思ってるはずなんです。

先日までの僕と同じように「知り合いがいないから」「人見知りで」とか思ってオフ会や企画に参加したことがない人。
「ときメモ早く動いて」「次の情報まだ?」って待ってるだけの人。

せっかくときメモ30周年がきっかけで色々なつながりができた今、ちょっと勇気を出して1歩踏み出してみたらいいんじゃないかな、と思うのです。
何も自分で1から企画を立てなくても、誰かの企画やオフ会に参加する、ちょっとお手伝いをするだけでも、何かが動きます。

10年後、ときメモ40周年のときに「そういえばときメモ30周年のときにこんなことがあったね」って笑いあえるような絆ができていたら、最高じゃないですか?


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