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ちょうどいいサードプレイスと通知表と来年度の話

皆さんこんにちは虹色の朝陽です。

朝陽と私は体調が悪く学校を休んだり仕事を調整したりという1週間を過ごしておりました。

福岡は雪が積もる日もあったりして終業式もどうなるかと思いましたが、問題無く、いつも通りに登校して通知表を持って帰ってきました。

そして今日から冬休みがスタート。

冬休み初日から長男次男はサッカー部の試合があるため、私も朝早く自宅を出発して久しぶりにカップ戦の応援です。

長男次男がクラブチームに在籍していた小学生の頃は週末は毎週朝6時に自宅を出発、そこから往復2時間の車送迎なんて当たり前の日常でした。


送迎で毎週クタクタだった私も、長男次男が部活でサッカーをするようになってからは週末自分の時間がもてるようにもなり随分楽になりました。

でも送迎で忙しかったあの日々も、車の中で動画編集したりnoteを書いたり…そんな時間も悪くなかったななんて。

戻りたいとは思わないけれど、車の中で今noteを書きながら当時を振り返っています。



毎週毎週お兄ちゃんたちの試合を見に行くのが嫌だった朝陽も久しぶりの試合についてきてくれました。

デイサービスでサッカーをすることもある朝陽ですが、ルールなども分かるようになって少し厳しいコメントをしながら実況中継をしていました。

今回は2日続けてのカップ戦なので長男はそのまま試合会場近くに宿泊です。部活の仲間たちと楽しそうに過ごしている写真を眺めながら私は2年前を振り返ります。

アキトがクラブチームに残らずにサッカーを辞めると選択したあの日の出来事は今読み返しても目頭が熱くなってしまいます。


自分で選択した道を後悔する時がくるかもしれないし、これで良かったと納得する日が来るかもしれない。それは本人にしか分からないけれど、ゴールネット越しに見るアキトの姿はサッカーと向き合う姿が2年前と少し違うようにも感じています。

1年前に学校へ行けなくなった時期もあって、親としてはこのままどうなるだろう?と不安しかなかったのですが、、、でもよく考えてみると、13歳という年齢で、学校に行かずに自分自身と向き合う時間をもてたなんて、素晴らしい時間だったのでは?とも思うのです。

中学生というなかなか子育てが難しい年代の息子たちに私も日々頭を抱えるのですが、でもいつも思うのは、私の中学生の時はどんな気持ちだったかな?ということ。

そしたらスピッツが流れてくる(違うか)


自分の中学生の頃を振り返ると、私も別にたいした学生ではなかったな。

息子たちに何も言える立場ではないのです…。

クラブチームを辞め、サッカー部に入る気もなかった2年前。部活の体験では美術部に行ったり卓球部に入部しようとしたりと…サッカー部に入部するまでにまあいろんなことがありましたが…。


プロを目指したい!という子が集まるクラブチームのような場所に身を置くよりも、サッカー部という部活動が彼にとって居心地のいい「ちょうどいいサードプレイス」なのかもしれません。


彼から私が学んだことは
得意なことが決して好きとは限らない。ということ。


クラブチームを辞めて2年。
アキトはアキトの場所で今もサッカーを頑張っています。


そして次男。
次男もクラブチームを辞めたのですが、本当はクラブチームに残りたい気持ちがあった次男。試合に出れなくても残りたいほどクラブチームが好きだった次男。

当時一緒にクラブチームで頑張っていた仲間たちはジュニアユースで試合に出れない日が続いていたりユニフォームももらえない子がいたり現実はなかなか厳しかったということを次男も古巣の仲間から話を聞いているようです。

ここもまた難しい選択でしたが、部活という場所を選んで試合の経験が積めるということも大事なことで、、、その子に合った場所がどこなのか?何が必要なのか??親子で話し合うのが本当に大切だといつも痛感しています。

そんな次男の来年度の話も綴りたいと思います。
中学校の支援学級に在籍しながらも、後期は授業を交流級で受けテストも交流級と同じものを受けることにしました。前期と後期は違うテストの受け方でまた通知表も変わってきます。
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