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ピアノを繋ぎ、想いを繋ぐ

久々の姨捨パーキング。

新しいピアノリレーで長野市に来ました。この活動をしていると、不思議なことがたくさんあります。人生は縁と運で動いているとつくづく感じます。

40年以上前に、「娘のためにできるだけいい音のピアノを」と少しお金を出して買われたというシュバイツァシュタインのアップライトピアノ。


当時保育園の娘さんが猫ふんじゃったを両手で弾いたのを見て、この子はひょっとしたら…と思ったが当てが外れた。と笑いながらも、目には涙が。

今だから言うと知らない人に電話するのは迷ったし、少しでも気になることがあったらやめようと思っていたと打ち明けてくださいました。

人や物事に丁寧で、まさに縁と運を大切になさっているご主人でした。大切なピアノを受け継がせていただきます。


運び出す間もピアノの裏側を綺麗にするご主人



昨夜、初めてフクロウを見ました。家の近くで鳴いているのは気がついていましたが、用心深いからか姿を見たことはありませんでした。

今日、ご主人が長野オリンピックのマスコットのぬいぐるみもピアノと一緒に私に、と寄贈してくださいました。フクロウは幸せを呼ぶ鳥だから、根本さんとにじいろむじかがますます発展するように、と。

にじいろむじかとピアノリレーは、新たなステージに入ります。たくさんの思いを胸に、ピアノとフクロウ(と私)は長野市から富士見へ。新しいプロジェクトを準備します。

#にじいろむじか
#ピアノリレ

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