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ごめんなさい でも届けたい願い

昨日は変な話して
ごめんなさい

嫌な気持ちになった人もいたと思います
ごめんなさい

心配をかけて
ごめんなさい


前後のことはよく覚えているんだけど
途中の記憶がゴッソリぬけていることから
私自身は辛いという感情はないの

歩いている時のなんだか不安な気持ちと
母や祖母が泣いている姿だけが
いつまでも鮮明に残っているだけ

相手の顔や姿さえ覚えていない
大きな手だったなという おぼろげな記憶くらい


一番やっかいなのは
草いきれの匂いがキッカケとなり
突然気分が落ち込んでいくことかな

夏は好きなんだけど
草原も好きなんだけど
草いきれがいつしてくるのかと
警戒しながらいるんだ


一つだけ届くかどうかわからないけど
届けたい願いがあります

私は小学1年の出来事であって
もう何十年も前のこと

今だに不安な気持ちに突然包まれて
しばらく取り憑かれてしまう


もし、小さな子どもに対して
同じようなことをしようと思う前に考えてみてほしい

その子供の心に残った体験は
その後 何十年も心地悪い気持ちが残り続けるんです

意味がわからないことであっても
記憶が飛んでいたとしても
落ち着かない、自分でコントロールできない感情が
何十年も残り続ける

そのことを考えて欲しい
その場の感情で動かずに、後で何が残るのかを

この願いが届いて欲しいな

届くかどうか
わからないけど
もしかしたら、止められることもあるのかもしれない


動物を愛している、一緒に遊んでいるといいながら
 当の動物たちにとっては少しも楽しくなく辛い思いをしてる
可愛い子犬や子猫を可愛がっているといいながら
 途中で投げ出しても彼らはいつまでも家族を待っている 
相手が子どもで可愛いからといって
 その子どもが成長していく中でその体験は残り続ける

そんな状況がなくなって欲しい
自分がされて嫌なことは
子どもに対しても
動物たちに対しても
しないでほしいな


子どもも伸び伸びと
動物たちも生き生きと
キラキラ目を輝かせていてほしい

きれいなピンクムーンを見上げながら
天に願っています


今日も一日ありがとう

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