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アルフィー(THE ALFEE)のコンサートに行ってきました

イーボの「冰雨火(ひょううか)」を観たくて加入した衛星劇場でアルフィーのコンサートを放送してたんです。高見沢さんと結婚すると息巻いていた青春時代←懐かしくてついつい観てみたら、やっぱりいいんですね、これが。で、今もコンサートやってるのかなと調べてみると、なななんとアルフィーは2024年が50周年のアニバーサリーイヤーで全国ツアーが始まるところだったんです。これは観に行くしかないよね!とチケットサイトを確認しエントリーするも全てアウツ。3回ほどチャレンジしましたけど全部アウツです。アルフィーおそるべし。結局チケ流でギリギリゲットしめでたく観に行くことができました。

6月9日 大阪フェスティバルホール
妹2と参戦しました。
(この「参戦」という言い方がどうにも好きになれない:;((っ`꒳´c));なにか他にいい言い方ないですかね)
妹2は初参戦←こなたは、ん十年ぶりです。

セットリスト
(ファンサイト「Aの会」様よりお借りしました謝謝)
1.悲劇受胎 (50th Anniversary Ver.)
2.FLOWER REVOLUTION
3.Final Wars !
MC 坂崎さん
4.FOR THE BRAND-NEW DREAM
5.この素晴らしき愛のために
6.星空のディスタンス
MC 3人
7.My Life Goes On
8.COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-
9. 生きよう
MC 高見沢さん
10.運命の轍 宿命の扉
11.GATE OF HEAVEN
12.天地創造
13.LAST STAGE

アンコール1
出し物「またさきトリオ」
・まつり(北島三郎)
14.メリーアン音頭
15.YELLOW SUNSHINE

16.CRASH !
MC(メンバー紹介)
17.SWEAT & TEARS
18. 鋼鉄の巨人

アンコール2
19.明日なき暴走の果てに
MC 高見沢さん
20.ロマンスが舞い降りてきた夜

以上、しめて2時間45分
古希を迎えた(る)御三方(桜井さんは来年)演奏もMCも最高でした。
■高見沢さんがPOPな曲でぴょんぴょん跳ねながらギター弾いてる姿がめちゃくちゃかわいかった。この日の髪型はサラサラつやつやのロングストレートで、地毛です!と豪語していましたがほんとですw
■桜井さんの声の張りと伸びがすさまじかった。このお年で普通「鋼鉄の巨人」(メタルです)は歌えないよぉ。

↑これは10年前の映像ですが、贔屓目なし本当に全然変わりないです。
MCでのグッズ販促営業部長の語り口もプロやんと思うくらい板についてましたwww
■幸ちゃんのトークは、ん十年たっても衰え知らずだし、体の一部のようにアコギを持ち例えロックやメタルでも合間にアコースティックなアレンジがあるのが、まさにTHE ALFEE で、幸ちゃんのアコギは欠かせないのです。

3分の1くらいしか知ってる曲はなかったのですが、それでも全然楽しめました。むしろ、あ~アルフィーだ~って今更ながら、変わらない、でも進化している姿に感動したんですね。実は始まった瞬間から号泣でしたが。知ってる曲は、やっぱり懐かしさとか当時大好きだった気持ちを思い出して感極まるし、知らない曲でも溢れる高見沢さんの世界観に聴き入ったり、その勢いで8月にKアリーナ横浜でのイベント「50年目の夏祭り」も行く気満々でエントリー中ですw

今回聴けた曲で「GATE OF HEAVEN」と言う曲があるのですが、これがほんとに壮大でアルフィーの真骨頂だとこなたは思っているんですね。

↑これは5年前だそうです。

***

-GATE OF HEAVEN-

君の声が こだまする
まぶしい微笑みに 包まれていた
そばにいれば それだけで 何もいらなかった あの頃は…

出逢いは突然 愛の奇跡起こす
別れはいつでも 心を引き裂く
愛にあこがれる少女達
夢を求める少年達
誰もが出逢いを信じて
暗い迷路を さまよっている

肩を寄せ合う恋人達
甘い季節に酔いしれる
誰もが別れをおそれて
夜を幾つも乗り越えて行く

嵐の時代に立ち向かえ
自由の旗を心にかざせ
愛さえあれば 夢さえあれば
戦う勇気を もてるはず

砂丘の彼方にある
そこは Gate of Heaven
自由に満ち溢れた希望の街

愛にあこがれる少女達
夢を求める少年達
誰もが出逢いを信じて
暗い迷路をさまよってる

心の扉 たたいて
目指せ Gate of Heaven
あこがれ ときめき すべて 君の胸に

赤い砂塵 撒き散らし
悪魔の声が響く
「愛など 信じるなよ」
「夢など 捨てちまえよ!!」

地獄への誘い
焼き尽くされる街
天使の羽根は燃える

うなされた夜 目覚めた時に
君のぬくもりが 救ってくれた
もう離さないよ 君のすべて

Remember the good times? 想い出すのさ
Remember the bad times? 忘れてしまえ
時間を飛び越え 駆けておいで
体をぶつけて 君を守ろう

愛にあこがれ 夢を求めるなら
心の扉を たたけ 今こそ
心の扉を たたけ 今こそ
心の扉を 開け 今こそ

作詞:高見沢俊彦

***

正直「いつの時代よ」「どんなシチュエーション?」と思わないこともないですが←これこそ高見沢さんの詞の世界観。ロマンチックでありドラマチックでありノスタルジックな世界。アルフィーの曲にはそんな世界が散りばめられています。そしてこんな世界は高見沢さんにしか書けないななどと思ったりするのです。

ん十年ぶりにアルフィーに会い、また聴いてみよう、またコンサートに行ってみようって思わせてくれるアルフィーってすごくないですか?
御三方は 御年70歳!!!一度も活動休止することもなく50周年!!!
どうか無理だけはしないように身体には十分気を付けて、3人がいつまでも元気でいてくれることを心から願います。

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