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ゆうパケットポストmini専用封筒を買ってきた話

▼前回

ゆうパケットポストmini登場が発表されたのが金曜日、土日は最寄りの郵便局が休みのため、月曜にようやく購入できました。なので、さっそく現物確認をしていきます。

比較対象:ボールペン(ZEBRAのSARASA CLIP)
反対側は発送用コードがあるから見せられないよ!(編集が面倒)

購入前、素材はレターパックみたいなボール紙かなと思っていたのですが(どちらも郵便局のサービスだし)、違いました。コピー用紙よりは厚くハガキよりは薄い、すべすべした触り心地……私の知っている紙の中では漫画原稿用紙に近い気がします。110kgよりはしっかりしてるかな?(一般人に一切伝わらないたとえ)
想像していたものより薄い(弱い?)ですが、普通のクラフト封筒と同等程度の強度はあると思っていいと思います。クラフト封筒も、ものによってはペラペラなのありますからね……。

mini封筒を触ったり物を入れたりしてみて、これはちょっと……と思った点はふたつ。

口を広げにくい

クラフト封筒は1枚の紙を折ってT字に糊付けしてできているじゃないですか。mini封筒は見た感じ2枚の紙をコの字に糊付けしてできているっぽいです。だから口を広げた時に左右が限界まで開かない(開いたら糊が取れそうで本気を出せない)ので、中身を入れにくいと感じました。
こうすることで、厚さ目安3cmの限界に挑む人を減らす作戦?

紙同士だと摩擦がすごい

本当にA5サイズが入るのか、試しにA5サイズのルーズリーフ1枚を入れてみたのですが、するっと入りませんでした。上記のとおり口を広げにくいこともあり、つっかえつっかえしながらようやく半分という感じです。これ以上はルーズリーフが折れたりシワができたりしそうで中断しました。そのため縦の長さはわかりませんが、幅はA5サイズで問題なしでした。
商品はOPP袋などに入れるから摩擦を減らせても、折り曲げ対策に段ボールや厚紙などの台紙を入れるのが大変そうだと思いました。

実物の印象まとめ

・入るものは数値より小さめに思ってた方がいい(思っていたより入らない)
・ちょっとした小物を送るのにはヨシ!
・厚みがあるものや紙は入れにくい
・紙1枚は折れ曲がりに不安、台紙必須(ポスト投函だし)
・本はB6厚さ16mmくらい(100均の368ページフリーノート)でかなりギチギチ、緩衝材の余地なし

最後までお読みいただき、ありがとうございました!