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オーストラリア人が急増!?新潟のインバウンド取材(赤倉温泉エリア編)

こんばんは♪
新潟県地域おこし協力隊の長島りょうへいです!

新潟県地域おこし協力隊265日目
本日は先月取材させていただいた赤倉温泉エリアについてお届けします!

まずはダイジェストで写真からお伝えします。

今回訪れたのが新潟県妙高市の赤倉エリア。
有名な観光処の1つは赤倉温泉です。
宿泊はもちろんのこと、
足湯や日帰り入浴も可能な温泉施設がたくさんあります。
そして温泉巡りのみならず、
冬場はスノーリゾートとしても人気があります。

都内からのアクセスとしては、
東京駅からスキー場の最寄りの妙高高原駅までは
新幹線で約2時間30分でアクセスも抜群。

温泉もスキーも両方満喫できて冬の新潟を代表する
アウトドア観光の1つだといえると思いました!

赤倉エリアには2つのスキー場、
「赤倉温泉スキー場」と「赤倉観光リゾートスキー場」があります。
ゲレンデが隣接しているため、リフトを使えば2つのスキー場を
自由に行き来できて楽しめるのもまた良いですね!

そんな赤倉エリアでは近年外国人観光客の方が急増しているのを聞き、
新潟県内でどんなインバウンドの動きが見られるのか、
現地の方々の様子や施設を取材しました。
この日はまず赤倉温泉スキー場に行きました。

すると、まず目に飛び込んできたのが多くの外国人の方々たち。
こちらは1番最初に英語でインタビューを行ったご夫婦。

オーストラリアのシドニー在住で、
スキーを楽しみにしていたおふたり。

実際にスキーをしてみて、
赤倉エリアの雪の良さに感動したそうです。

赤倉エリアのなかで外国人の方々が多く訪れる理由の1つに
受け入れ側の施設でインバウンド対応を行っているかどうかが挙げられると感じました。

そのなかでも外国人向けにスノーアクティビティを行う、
「妙高スノースポーツ」さんを訪れました。


妙高スノースポーツさんでは、
外国人向けのスキーやスノーボード教室のほかに
雪遊びができる各種アクティビティもありました。
そのなかでも今回「スノーバイク」に挑戦しました!

妙高スノースポーツ校長先生の方のガイドのもと、
乗り方や進み方などを教わりました。
最初は雪の斜面を走るのに少し怖かったですが、
少しずつ慣れて安全に停止できたり、
まっすぐに進むだけではなくカーブもできるようになってきて、
最後はゲレンデからスノーバイクで急スピードで走るのが
非常に疾走感があって気持ちよかったです。

ありがたいことに【 BSN NEWS BSN新潟放送】さんで
その取材時の様子を取り上げて頂きました。
参考までにご覧ください。


妙高スノースポーツさんではアクティビティのほかにも
お食事処も充実していました。

いろんなメニューが並んでいますが、
日本人向けのメニューと何が違うのか、
みなさんどんなところだと思いますか?


一見他の飲食店でも馴染みがあるメニューですが、
外国人の方々の食のライフスタイルに合わせて展開されているんです。

例えば、肉や魚は食べず、
主に野菜を中心とした食生活を送る「ベジタリアン

そして、肉や魚だけでなく、卵や乳製品も口にしない、
完全菜食主義者「ヴィーガン

こういった日本人にはあまり聞きなれない食生活ですが、
海外では日常的にあることを配慮して食事にも気を配った試みをされていました。

こういった私たちが口にするもの1つとっても
来てくれる外国人のライフスタイルに合わせて提供することで
日本にきて安心して食べられて非常に喜ばれる取り組みの1つだと感じました。


今回の取材では一緒に同行してくださる方がいます。
前職の英会話スクールで同じ職場で出会った、
英会話スクール講師のマイケルさんです。

お昼休憩を挟み、
午後から赤倉温泉スキー場に戻り、スキー体験をさせていただきました。

カルフォルニア州出身で、
新潟には湯沢や長岡に訪れたこともありましたが、
赤倉エリアは初めて。

一緒にリフトに乗ってゲレンデまで行き、
赤倉温泉スキー場から見える景色に感動しました。

スキー後は夜の赤倉温泉エリアを訪れました。
赤倉温泉エリアは各種飲食店が立ち並び、
スキー後も楽しまれている外国人が多くいるそうで、
その様子をいくつか巡りながら取材させていただきました。
当日は赤倉温泉観光協会会長の中嶋さんにアテンドを頂きました。

赤倉温泉エリアで1番多く外国人が集うスポットの1つにお邪魔しました。
写真の方もオーストラリアから訪れた方々で
メインはスキーをしに赤倉へ。
オーストラリアでは十分な雪がなく、
北海道や他県にもスキーが出来るところもありますが、
赤倉の雪質の良さが訪れる決め手の1つでした。


老舗の飲食店で偶然相席した方にもインタビューを行いました。
この方もオーストラリア人で日本語も勉強されていて、
日本にとても関心がある方でした。

今回の取材の最後に訪れた居酒屋さん。
女性店長さんが非常に気さくな方で、
英語は話せないとおっしゃっていたものの、
自ら外国人の方が集まるテーブルに行き、
コミュニケーションしている姿が印象的でした。

伝えたい想いや来てくれた人に楽しんでもらいたい気持ち一心で
真摯に向き合うと外国人の方にもしっかりと伝わるものがあるんじゃないかと思いました。

今回は妙高市赤倉にあるインバウンドの様子を取材撮影させていただきました。
今後は動画での取材様子を配信予定です。
ぜひお楽しみくださいませ。
ここまで読んで頂きありがとうございました!

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