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【研修の様子】「プログラミング教育講座」が開催されました!


8月6日(火)にプログラミング教育講座が開催されました。
講師に「非営利活動法人 みんなのコード」の永井 直様、千石 一郎様をお招きし、講義と演習を交えてプログラミング教育について学びました。
午前は「AI時代の情報教育」と題して、生成AIの理論と活用方法の講義を受け、実際に「Chat GPT」と「Canva AI」を使用しました。この演習を通して、どのように教育活動の中で生成AIを活用するかを考えました。
午後は、校種別に分かれて講義・演習を行い、中学校グループでは、「micro:bit」を使った計測・制御によるプログラミング演習、高等学校グループでは、画像認識AIの「Teachable Machine」とプログラミングソフトの「Stretch3」を使ったプログラミング演習を行いました。両グループ共に、演習を通して授業での活用方法を学びました。

【受講者の声】
生成AIの有用性を感じた講義でした。実際に演習で利用して、こちらのプロンプトにうまく対応できなくても回数を重ねるごとに精度が上がっていくのを感じ取れました。たいへん興味深かったです。(高等学校教諭)

「micro:bit」を利用した教材の使い方だけでなく、中学生にプログラミングを教える意義を改めて考えさせられた。micro:bitは生徒が「なぜこうなるのか?」「どうしてこう動くのか?」といった疑問を丁寧に刺激し、好奇心を引き出してくれる教材であると思う。今後のプログラミングの授業でも、論理的に考え、社会的な課題を解決しようとする生徒の育成につなげていきたい。(中学校教諭)

自分の情報の知識が未熟だったためこの講義に参加したが、具体的な活用場面を教えていただいたり、実際に体験することができ、とても有意義な時間となった。また、モチベーションの向上にもつながった。(高等学校教諭)



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