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【研修の様子】「チーム学校で進める協働的な教育相談講座(1日目)」が開催されました!

本講座は、生徒指導上の諸課題に対して、組織的な対応を充実させるため、初動段階でのアセスメント、各専門家・校外機関との連携、ケース会議等の運営等に関する知識・技術の習得と実践力の向上を図ることを目的としています。

研修1日目の6月10日(月)は、県立教育センターを会場に集合型の研修として、小・中・高等学校、特別支援学校の先生方13名が受講しました。


講義「チーム学校で進める教育相談」

午前は「チーム学校で進める教育相談」をテーマに、「チーム学校とは何か?」「チーム学校で取り組む教育相談体制とはどういったものなのか?」ということについて学びを深めました。

講義「児童生徒と共にある面接相談」

午後は講師に新潟大学 助教 横山仁史様を迎え、「児童生徒と共にある面接相談」というテーマで、面接相談についての基礎的な理論と、実践的な技術を学びました。また、その後演習として、児童生徒との面接相談を想定したロールプレイングに取り組み、お互いの良さを伝えあいながら、自らの学びを深める時間となりました。

演習「面接相談Ⅰ」

研修2日目は、7月2日(火)に県立教育センターを会場に、集合型の研修として実施します。講師に上越教育大学いじめ・生徒指導研究研修センター長 高橋知己様と桃山学院大学 准教授 金澤ますみ様をお迎えし、講義や演習を行う予定です。

受講者の声

○1日目で緊張しましたが、最初のアイスブレーキングでとても気持ちが楽になりました。
○演習の時間がとても有効で刺激的でした。
○理論と実践がセットになっているので、大変勉強になりました。
○いろいろな職種の方と一緒に研修や話し合いをすることで、それぞれの視点を知ることができました。


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