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ニュースを読んで書く【イベント感想】

時間がたってしまいましたが、先日参加したこちらのイベントの感想を書こうと思う。

伊藤羊一さん・石田裕子さん出演! 
日経COMEMOの人気著者に聞く、仕事に役立つ「ニュースの活用術」

ニュースを見て、自分の意見を持てるようになりたいと思い参加した。

ニュースの感想やそれに対する意見を発信するのは勇気がいる。

同じように思う人ばかりではないから、もしかしたら誰かを不快な気持ちにさせてしまうかもしれないし、
自分の意見は的外れなのかもしれない、
全然発信するに値するほど考えられていないのかもしれないと思っては踏み出せずにいたジャンル。

ニュースと自分を結びつける

自分事にするってとても大事。

もし自分だったら?
自分の家族、会社、友達に置き換えて考えてみる

自分なんてと卑屈にならないことが大切だと思った。

いろんな人がそれぞれ自分に置き換えてニュースを見ることで、いろんな角度から解釈することが出来るから。

ワーママの意見
男子高校生の意見
起業した経営者の意見
ウルトラスーパーエリートのバリキャリ大成功お金持ちマンの意見
そして私のような大阪に住むしがないOLの意見もそのうちのひとつ。

一人で完璧な考察や意見を作るのではなくて、たくさんの意見の一部になることにも価値があると気付いた。

誰かにとってはもしかしたら新しい気付きになるかも。

1インプット、1アウトプット

簡単そうに聞こえるけど、やろうと思うと難しい。

なんでかって、インプットって快感なんだと思う。

YouTubeとか永遠と見てしまうのもきっとそのせい。

自分の世界が広がったような、できるようになったような気になるのだ。

でも、知ることと身に付くことは全然違う。

たぶん、身に付くまでのステップが大変すぎてインプットループに逃げてる。

知ることで身に付いている錯覚が癖になってしまっている。

自分のアウトプットに価値を感じないというのも、アウトプットする気にならない理由の一つだ。

じゃあ何がアウトプットの価値を決めるのか。
影響力と信頼かなと思う。

じゃあ影響力と信頼は何で決まるかと言ったら結局は過去のアウトプットの積み重ねなのでは。

今日はその積み重ねの1つ目であって、まだ価値はなくてもいいのかも。

まずは、インプットの段階からアウトプットを意識する。

自分の意見を発信し続けることでオリジナルになる

自分の意見がどうしても薄っぺらくて、誰でも言えるような、何の個性もないようなものになってしまう。

そんなふうに感じて、書いた記事を消してしまうといったことは何回も経験した。

唯一無二の存在になってから発信するのではなく、発信し続けるからこそ唯一無二になれる。

という言葉に救われた人も多いはず。

思い返してみると、学生のときも就職してからも、自分の意見をはっきり言うことは歓迎されなかったように感じる。

「いっちょ前になってから、モノを言え」
きっと今はそんな時代じゃない。

ブログに書くことだけでなくて、普段の生活から自分の意見や考えを、間違ってもいいから発信することが大切。

そして振り返りをすること。

無理やりにでも新しい気付きを取りに行く。

そうやってちょっとずつオリジナリティが形成されていくんだなと思う。

こちらも結局は積み重ねなのだと気付いた。

配慮はしても遠慮はするな

ほぇ~、ってなった。

取り敢えず辞書で引きます。

遠慮:人に対して、言葉や行動を慎み控えること。 
配慮:心をくばること。心づかい。
goo国語辞典

なるほど~

言いたいけど言わないとか、本当のことを言わずに濁すとかが遠慮で
自分が自分がばかりでなく、相手の立場に立って考えることが配慮なのね。

あとは、批判するなら代替案を。

これも気を付けていきたいポイント。

文句言うだけの人になってはいけないなと思う。

結局は、自分以外の人はどう思うだろうってことを考えることに繋がる。

こういうことって、日常生活すべてに関係すると思う。

ちょっとしたコミュニケーションひとつとっても、これは遠慮なのか?配慮なのか?って立ち止まって考えることってすごく自分をワンランク上にしてくれそうな気がする。

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講師の方も「まずは、できるところから」とおっしゃっていたし、できるところから、近々ニュースを題材に何か書いてみたい。

伊藤羊一さんが気になったのでTwitter見てみたらなんかめっちゃ元気の出る言葉が。

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