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海底資源採掘が採算取れるようにすることを考えるべき

日本は排他的経済水域の面積が世界第6位の海洋大国の一つである。

その海底にはレアアースや天然ガスなどの輸入に頼ってきた資源が大量に眠っている。

しかし、これらを採掘する話になると「採算合わないからやらない」の一言で片付けられてしまう。

大手建設会社や国が様々な企画を出しているのは知っている。だが、資源輸入に伴う利権が見え隠れする経産省や国交省がどこまで本気になれるのか怪しいものである。

令和の今、日本の輸入を支えているシーレーンの安全が脅かされている。海上輸送が途絶えれば大東亜戦争前の大日本帝国と同じ憂き目にあうのは明々白々である。

アメリカがシェール革命で石油・天然ガスの輸出国に返り咲いたように、日本も技術革新の力で資源自給自足国を目指すべきである。

令和三年・四年の国会議員選挙。資源安全保障を推進できる人材の選出も必要である。

日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。