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2023-03-09のロシアによるウクライナ全土へのミサイル攻撃の話を聞いて

  昨年10月、ロシアによるウクライナ全域へのミサイル攻撃が行われた際、西側報道やウクライナ応援のネットニュースは「これでロシアはミサイルを打ち尽くした」というものだった。

  ウクライナはこれから挽回できるということを報じて、西側諸国民のさらなる支援を引き出そうという意図が見えていた。

  その後もロシアのミサイルによる空爆は続き、先日2023-03-09の81発のミサイル攻撃だ。しかし、当時の報道の誤りを反省するニュースは皆無だ。

  しかも、今回はマッハ10の超音速ミサイル キンジャールが6発も含まれていたという。半導体が不足して新世代のミサイルは製造できないという話ではなかったのか?米国の顔色を伺う中国はロシアに物資を供給できないと言われていたが本当なのだろうか?

  正確な状況認識ができなければ勝てる戦も負けてしまう。蕎麦屋の出前ではないが「もうすぐ勝ちます。敵は弱ってますから」という報道が一年近く続いている。いい加減、実態に気がつくべきときだろう。


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。