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中国の海上民兵を防ぐ

 海上民兵はいわゆる便衣兵・ゲリラであり、捕虜にすることなく処刑することができる存在だ。しかし、都合よく民間人を装うことで国際的な非難を起こすことも可能な厄介な存在である。

 特に中国の海上民兵は数が多く、漁民を総動員すれば漁船3万隻に数十万人の規模となる。これでは、離島やその防衛にあたる自衛隊・海上保安庁はひとたまりもないだろう。戦力は低くても数を頼みに飽和攻撃を仕掛ければ、高価な日本の装備を大量に破壊することができる。

 ご褒美は離島の人民とその資産だ。

 効率的に彼らを排除、無効化する手段を準備する必要がある。

 破壊力は低くても広域に影響を与える兵器、安価・小型・インテリジェントな新しい機雷・無人艇・無人機、高空から高出力レーザーで船団を薙ぎ払う兵器とか(宇宙戦艦ヤマトの反射衛星砲のような兵器でも良いかも)。

 ウンカのごとく寄ってくる海上民兵をとにかく安価に素早く無効化する仕掛けが必要だ。装甲はなく武装もないに等しくても、数が問題だ。


日本の危機を広く知ってもらうため日々noteで投稿しています。あわせて日本復活に必要と考えている新しい技術・産業についても書いています。