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令和四年の台湾そして日本の有事

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ロシアによるウクライナ侵略に伴い、アメリカの一極覇権戦略は崩れ去りました。アメリカの庇護の元での「平和な戦後」もこれで終わりです。 日本には時間が無くなりました。最速で周辺国に… もっと読む
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2022年9月の記事一覧

ロシア軍は着実に軍事的な経験を積んでいる

ロシア軍は着実に軍事的な経験を積んでいる

日本の安全なところにいて、ロシア軍の苦戦を馬鹿にするような論説が溢れている。浮かれている場合だろうか?

ロシアは、ウクライナ戦争で戦いの経験値を積み上げているところだと考えると恐ろしい。平和ボケした西欧諸国に一歩先んじて、大規模な戦争経験を積み、国家を戦時体制にシフトつつある。プーチンが部分的な動員令に署名したこともその一部だ。

人間は実践・実戦しなければ本当の実力はつかない。ロシアはまさにそ

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令和の大恐慌

令和の大恐慌

それが、いつどのようにやってくるのかはわからない。何が起こるのか?恐慌の定義は次の通り。

仕事がなくなって、住まいや家族を失い路頭に迷うのだろう。医療も受けられない。飢えれば座して死を待つことに。

この状態を脱するためになら人間は戦争も厭わなくなるのかもしれない。人心は荒れ、治安は乱れる。

今の政治家はこのような状態を避けることを1秒でも考えたことはあるだろうか?

中露朝との開戦後に、日本政府が安易に降伏しないようにする算段が必要

どうも今の日本政府は信用がならない。

中露長期と開戦したとなれば、またたく間にひれ伏し降伏してしまうかもしれない。国民の命を差し出して。

今の政治家は国民の代表とは言い難い。

敵に通じていて平気で売国しそうだ。

中央政府が降伏しては日本は組織だった抵抗ができなくなる。大東亜戦争がいい例だ。

都市伝説的に語られる地下政府。実は必要なものかもしれない。