副代表対戦日記vol.1 驚異の粘り

こんにちは！副代表です！

本日10月1日から副代表対戦日記シリーズが始まりました！
動画は観ていただけたでしょうか？
https://www.youtube.com/watch?v=KXfaVvRJKD0

喋りながら指すのは難しいですね；；
スマホではなくパソコンで指すのもマウスの動きがぎこちない；；
いい内容をお届けできるようにお喋りも将棋も頑張ります！！！



さて、せっかくなので内容に少し触れていきましょう！
今回は居飛車穴熊ｖｓ銀冠になりました。
序盤から相手にいいように指させてしまってよくなかったですね。
がっちり穴熊に組ませてしまうと勝つのは大変です。

47手目、お相手が☗６八角と引いた局面。
動画でも鬼神にて検討しましたがここは☖１五歩と端から手を作るのが振り飛車側からの反撃。
相手の角の働きがいまいちの間に動くのがベストのようです。
穴熊相手に振り飛車側から大きく動くイメージがなく縮こまってしまいましたね。
これは次に活かしたいと思います。

さぁ、手は進んで51手目☗４五歩。
これをなにを血迷ったか☖同歩！！！！！
本譜も苦しかったように明らかに先手有利です。

代わる手としては☖４二飛が最善。
以下☗４八飛☖４一飛☗４七飛☖４五歩☗同飛☖４三歩

このように進み角道を通すことを意識して歩が手に入り次第☖６五歩～６六歩や☖８五桂と端に狙いをつけると互角の戦いができたみたいです。
ただそれでも評価値は先手が+200ほど。
やはり組み切らせるのはよくないので早めに動いた方がいいですね！



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本日はこの辺で失礼します！
読んでいただきありがとうございました！