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【診断書(画像)有り】日本維新の会・梅村みずほハンスト発言について

入管法改正を在住外国人や左派政党・人権活動家が反対している中、日本維新の会の梅村みずほ参院議員の質問内容が炎上した。

正確な全内容は下記から彼女のタイムラインに行き、1〜11までの動画を観てもらえればと思う。

多くの人が調査報告などの資料を見ていないと思うが、炎上になってる彼女の発言と言うのを分かりやすく要約すると「ウィシュマさんは支援者の助言を受けて、仮放免を貰うためにハンスト(詐病)する考えに至ったのではないか?」と言うもの。

それは彼女の下記動画を見れば発言の本質が分かるだろう。

その他にも彼女はウィシュマさん関連の報道での印象操作やミスリードを指摘しており、今起きている彼女の発言の取り上げ方を見れば彼女の指摘通りというのが分かるだろう。

また、ウィシュマさんの診断書内容を見れば梅村みずほ参院議員は診断書を基に発言をしており、ウィシュマさんが亡くなった本当の原因、直接的(間接的)な因果関係を追求している。

ウィシュマさん診断書

私も彼女の指摘の通り、支援者側には疑義が生じていて例えば、間違い(勘違い)を起こさないように伝わっているのか?と感じている。

それは下記、毎日新聞の記事にある遺族のコメントを見れば分かって貰えると思う。

ウィシュマさんの遺族らは17日、東京都内で記者会見を開いた。妹のワヨミさん(30)は「姉が詐病ということは一切ない。強く抗議する」ポールニマさん(28)も「(亡くなる前のウィシュマさんの様子を映した)ビデオを見たら姉が苦しんでいたのは誰でも分かる。梅村議員はビデオを見たと言うが、目をつぶっていたのではないか」と批判した。

維新・梅村議員の「ハンスト」発言 ウィシュマさん遺族が抗議

梅村みずほ参院議員の発言は、ウィシュマさんが仮放免を得る為に支援者から受けた「病気になれば仮釈放してもらえる」という助言によりハンスト(詐病)をする考えに至ったのではないか?という問題提起であり、ウィシュマさんが詐病だったか否かの話しでは無いのにも関わらず、遺族はこのような発言をしている。

梅村みずほ参院議員の発言の本質とウィシュマさん遺族の梅村みずほ発言の認識にズレがあるのは誰の目から見ても明白だろう。

また、上記の毎日新聞記事の最後はこうなっている。

弁護団の駒井知会弁護士は「ハンストや詐病の可能性があるとの主張は事実無根のデマだ。梅村議員の発言はウイシュマさんの尊厳を死してなお、踏みにじるものだ」と指摘した。

これまでの説明を見て頂いた方なら、この発言が如何に梅村みずほ発言の本質とズレているのか分かるだろう。

弁護団の弁護士ですら梅村みずほ発言の本質を理解できていないのに、その認識のまま遺族に伝えれば遺族も間違った(勘違いした)認識になり余計な争いが起きると思うのは、余程の馬鹿では無い限り察するだろう。

ウィシュマさんはDVを受けており、その相手から母国に帰国したら何かすると脅迫まで受けていて、帰国できない・したくない心情や状況だったのは調査報告書を見れば分かる。

その藁にもすがる心情・状況の時に「病気になれば仮釈放できるよ」という偽善者による悪魔の囁きがあれば「病気になろう」とウィシュマさんが至ったというのは診断書の内容を見れば、そうなるわな。と多くの人が思うだろう。

そして、その「病気になろう」という手段として食事を摂らない(事実、ウィシュマさんは食事をしていない)ハンストを選択してしまったのでは無いか?その結果、体調悪化して亡くなってしまった。体調悪化してる時の映像だから見ればウィシュマさんが苦しんでるのは当然だ。

しかし、その選択をさせたのは?その助言の影響でその考えに至ったのではないか?適切なのか?という問題提起・追求はするべきだと私は思う。

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