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みんなの日本語第14課・補足 Ⅰグループ、Ⅱグループ、Ⅲグループ(パワポ画面PDFデータ付)

こんにちは【日本語教師になる】ももこです。

この動画は、日本語を教える人のための動画です。この動画では、「みんなの日本語」第14課で教えなければならない、動詞の活用「Ⅰグループ、Ⅱグループ、Ⅲグループ」について、ざっくりまとめます。

「Ⅰグループ、Ⅱグループ、Ⅲグループ」という概念は、「受身形」「使役形」など…いろんな表現を使う時の動詞の活用パターンに応じて3つのグループに分ける概念です。日本語が母語である日本人であれば、「この動詞は何グループ」なんて意識せずに正しく動詞を活用できますが、日本語が母語ではない外国人からすれば、「この動詞は何グループ。だからこうやって活用する」と、動詞をグループ分けし頭を整理することはとっても大切です。

みんなの日本語第14課では、この「Ⅰグループ、Ⅱグループ、Ⅲグループ」という概念と「て形」を同時に教えます。
そのため、この第14課は、学習者が初級で最初にぶち当たる難関ポイントと言われています。


今回の動画では、
● 国語文法と日本語文法はなぜ違う?
● 動詞活用の種類〜国語文法と日本語文法を比較〜
● 国語文法と日本語文法・活用形の活用対応
という内容で、動詞の活用パターン「Ⅰグループ、Ⅱグループ、Ⅲグループ」についてまとめていきます。

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● 国語文法と日本語文法はなぜ違う?

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