１億売った経験を元にセールスライティングの例文を２個ほど面白おかしく講義する

さて、今回は１億売った経験をもとにセールスライティングに必要な要素をふざけながら書いてみます。

もともとははてなブログのビジネス講義の中でやっていたものをNOTEに引っ越してみました。。

セールスって本当に重要だと思います。まじめに書くと堅苦しくて頭痛くなると思うので馬鹿にしながらながらササっと読み飛ばしてください♪

売れるセールスレターの基本事項を含めた例文

まずは政治の街頭演説っぽくセールスレターの流れを消紹介ししたいと思います。

1⃣　まずは世の中の大問題の矛盾を発見

2⃣　各政党の主張の批判をやんわりと？展開

3⃣　自分の主張を展開して説得にかかる

4⃣　最後に自分の政党と名前を売り込んで終了。

今回の最終ゴールはチョコレートの販売です。

例文）

例）　【チョコレート党代表「カカオ星人」】より代表演説

私はチョコレート党の「カカオ星人」と申します。実は世間では「虫歯」が大問題になっており、対策として「歯ブラシ党」は【歯磨き】を。「マウスウオッシュ党」は【うがい】を主張しているわけですが・・・。

どちらも、現実には「面倒で歯磨きをしない」「うがいの習慣がつかない」という欠点があるのです。

だからいつまでも、虫歯は減らないのです。

✅　まずはテーマの確認と問題点を浮き彫りにする

でも、「毎日チョコレートを食べなさい」と言われたら習慣化できない人なんていませんよね？禁止されても隠れて食べてしまうあのチョコレートです。

実はここでチョコレートを食べると虫歯が減るというデータがあるのをご存知でしょうか？

例えば日経新聞にかつて記事になっていたのですが、明治製菓と日本大学松戸歯学部の福島和雄氏らの研究グループによる実験によると「カカオパウダー群は、普通の食事群に比べ、虫歯スコアを約半分に低くする」効果があったという記事が載っています

そもそも、虫歯を起こす原因として「虫歯菌を減らす」努力を怠っているからこうなったのです。

そしてついに国民のみなさまにツケが回ってきたのです！！

ですから、「歯ブラシ党」の方法でも、「マウスウオッシュ党」の主張でも、根本的な問題は一切解決できません。

✅　権威性と共に持論を展開

というわけで、わがチョコレート党としては、まず虫歯菌を減らすために「チョコレートを食べる」ということを提案したいのであります。

毎日チョコを食べれば、そもそも虫歯なんてなくなります【話を盛る】虫歯のない未来の世界が見えてくるのです！！

どうか、みなさまの熱い応援を貸してください！そしてわがチョコレート党代表「カカオ星人」に一票をお願いします！

投票の際は是非ご検討を！

チョーコ♪　チョーコ♪　チョーーーコ♪

✅　問題意識を彫りさげ結論を導く

という感じ。おふざけはここまでで（笑）

続いてマジでこの通りに書いたら売れる例文を作ります！！！

読者を巻き込むセールスレターの要素を含めた例文

続いてディズニーに関連付けてセールスレターの見本を作りたいと思います。

最終ゴールはクレジットカードの申し込みです

難易度高いですよね？クレカのセールス。では実際の作業工程も含めてサクッと例文作ります。

1⃣　一番の主張を決める

2⃣　問いかけを入れて読者を巻き込む

3⃣　エピソードを入れて記憶に残す

4⃣　数字・グラフ・写真・動画などで客観性を出す

この４つを入れて書きますね？

例）「ディズニー初デートで大失敗したくない君はこのカードを持って行け！」

✅　タイトルに主張を一発入れておく。

初デートはディズニーランド。誰もが思い出を作る場所。

ミッキーと記念写真。思わず意中の彼女も笑顔がこぼれる

✅　ちょっと語数を合わせた対句的表現。体言止めでリズムを生む

誰もが憧れるそのデートに行く前に、一つだけあなたに勧めたい武器がある。

それは、魔法の惚れ薬でも、毒りんごでもなんでもない。

マジカルワールドで最も威力を発揮するものが一つだけある。

それがこのＪＴＢカード。

他でもない、このカードを持っていかないばかりに、最高のデートをぶち壊した苦い思い出をあなたに味わって欲しくないからこういっているのだ。

✅　機会損失の法則。人は成功ではなく失敗談に引き付けられる。

君も知っていると思うが、週末のディズニーというのは恐ろしく混む。

ファストパスが５時間後。人気のアミューズメントは２時間待ちなんてこともざらである。

✅　　事実。客観事例。写真などで補足説明。

ちょっと疲れた体を休めるのがレストランなのだが、ここでＪＴＢカードが

ないと大変な思いをする。

✅　主張の確認。

分かっていると思うが、ディズニーレストランは高い。

夢の値段が含まれているからである(笑)

あなたがディズニーで軽くイタリアンでも行こう取ろうとなると、予想以外にお金がかかる。

そこで現金だけ持っていると、会計の時にお金がなくて初デートの時に彼女に借りる羽目になる。

これが俺がやってしまった失敗。

考えてみてほしい。

初デートでディズニーに行ったら予想以外にお金がかかり、レストランの会計で彼女にお金を借りる瞬間を！

「あ、ごめん、お金下ろすの忘れてた？」と言わなければならない状況を！

「ちょっと足りないや、お金貸してくれない？」という恥ずかしさを！

そもそも、年下の彼女もお金を持っていなかったら・・・・？

レジ先で二人で赤面する姿を君は想像できるだろうか？

一瞬でデートが台無しになること間違いなし。

✅　相手に苦痛な状況をリアルに映像化させる。

確かに現金を３万ポケットに忍ばせて行けば安心かもしれない？

敷地内にＡＴＭがある？

そう思うかもしれない・・・

でも、実際は違うのだ。

財布の残りが１万に近づき、５０００円と桁が減っていくと途中からお金のことが気になって気になって楽しめなくなってしまうものなのである。

途中でお金が無くなったら最後、混雑の中ＡＴＭでお金を引き落とす羽目になる。

長蛇の列ができるATMに並んでいる間に、彼女の気持ちはどんどん下がる・・・。

そんなデートをして君は本当に楽しめるのだろうか？

ＪＴＢカード一枚持っていなかっただけで、君と彼女の笑顔が消える。

そうならないで欲しいと心底思っている。

✅　あらかじめ反論を予想しておく。デメリットは先に潰す

ちなみに今ならディズニー限定のオリジナルカードも手に入る！

このカードを持っていると試写会に参加できるし、さらにオリジナルのグッズももらえるのだ！

この話題でデートの会計の時に盛り上がることも間違いなし。

「今度、カードの試写会行ってみない？」

「それ、ちょっと行きたいかも？」

「プレゼントもおまけで付いてきたからあげるよ？」

なんて言われて喜ばない子などいないと思う。

二回目のデートはもう決まりだ。

彼女との最高の思い出づくりに、この際カードを作ってみてはどうだろうか？

男には彼女との最高の思い出作りをする義務がある。

最高のデートは事前準備で９割決まるのだ。

→　購入リンク　

✅　ベネフィットの提示。使った後の未来を想像させ購入を促す

・・・なんてね？（笑）

世界最高のセールスが詰まっているのがディズニーランドです。行ったら最後財布のひもが緩くなりいつの間にか気持ちよく散在する恐ろしい世界ですね（笑）

セールスライティングが苦手な人は写真を並べてストーリを作る

今回の例をみてもパパっと答えが見て来ない人は先に写真を大量に並べてストーリーを追体験してもらうとセールスが上手く行きます。

①　秋晴れで気持ち良かったので紅葉を見に行った

②　道を歩きながら写真を撮りまくった

③　緑の竹とモミジのコラボが素晴らしく、素晴らしい気持ちになった

④　都会のストレスは緑で発散されるんだなと思った

⑤　鴨が水辺で休憩しているのを見て、平和だなと思った。

⑥　ふと歩き疲れて、遠くを見ると「みそ田楽」の旗が見えた

⑦　紅葉の中で食べたそのみそ田楽の味至福そのものだった！

⑧　この時のみそ田楽を食べた感動を商品がコチラ！

これだけで自然に売り込む文章ができてしまいます。正直訓練ですので何回かやってみるとめちゃくちゃ上手くなるはずです。