一口馬主のあれこれ呟き ~号外‐YGG二次募集で出資した馬達~

ご無沙汰しております。にわです。

YGGの二次募集の先行出資が10/31に終了して出資が確定したので、今回の出資馬について速報しようと思いつつ色々忙殺されこの時期にようやくアップする運びに。。。もう3週以上経過しとるのに号外も無いだろ、とは思いますが。

先行で出資したのは以下の2頭です。満口になるかと思いましたが二次募集全て満口にならず確定となりました。

①ビジュートウショウ22(栗東・西園翔太厩舎)
②ロマンスガッサン22(園田・保利良平)

今回の募集では中央1頭・地方1頭としました。一次募集の残口のある馬達が成長著しく、感情的にどうしても、の2頭のみとしました。
この2頭については過去の事もあり理由じゃない部分が大きいのですが、一応冷静に選んだつもりではありますので、それを書いていこうかと思います。

①ビジュートウショウ22
基本スペック:
体高:157.0cm 管囲:20.0cm 胸囲:184.0cm 馬体重:491kg(10/23)
父:アニマルキングダム(母父:ディープスカイ)

出資理由その1:馬体
これはもう一目見て気に入ってしましました。
どうしても胸前とトモのガチムチ馬体に弱いんですね。。。
この子の姉(スウィープフィート)も出資してるんですが、同時期の馬体では断然この子の方が好みの馬体になります。
ただ、現在姉は芝路線で頑張ってますがこの子はダートじゃないかなと思ってます。
ちなみに最新の測尺はこのように。超立派でBTC坂路も順調に駆け上っております。
体高:161.0cm 管囲:20.0cm 胸囲:185.0cm 馬体重:501kg(11/17)

出資理由その2:血統面
父アニマルキングダムは今年が実質日本生産の産駒2歳デビューになるのですが、すでに中央勝ち上がりや地方重賞の勝ち馬も出しており、産駒数のわりには上々の滑り出しではないかと思います。
本馬に関してはサンデーサイレンス系の牝馬にレッドゴッド(ナスルーラ)系のアニマルキングダムを配して、さらにリファールが有効に働くのを意図したバランスの良いインブリードを掛けておりこれもとても私好みになります。

その他:姉妹出資
上のスウィープフィートがまだ1勝なのですが、かなり可能性を感じさせるレースぶりや成長を見せる中で妹に注目しない訳にはいかないだろうと。

②ロマンスガッサン22
基本スペック:
体高:155.0cm 管囲:20.0cm 胸囲:175.0cm 馬体重:453kg(10/23)
体高:156.0cm 管囲:20.0cm 胸囲:177.0cm 馬体重:464kg(11/21)
父:ホッコータルマエ(母父:メイショウボーラー)

出資理由その1:馬体
いかにもホッコータルマエの子らしいバランスの良い馬体をしています。
パッと見はスマートな印象ではあるんですが、トモや胸前にはしっかり筋肉もついてて良い感じなんですよ。
まだまだ成長もしてるので、今後さらにダート馬らしい筋肉の付き方になってくるんじゃないかと思ってます。

出資理由その2:保利厩舎
今年の2歳出資馬で同じくホッコータルマエ産駒のハバナビーチという馬が保利厩舎所属でいまして、デビュー戦快勝して将来大物になると期待していたのですが、わずか2戦で故障のため引退となってしましました。
当馬とは母馬違いなので姉妹ではないのですが、保利先生もハバナビーチの事は無念に思っているようですし、同じタルマエ産駒で夢の続きが見れたら、という思いが出資に傾いた理由の一つではあります。

その他:血統
ハバナビーチと比べてしまうのは酷かもしれませんが、当馬は母父がメイショウボーラーとなるため、よりダート適性の良化を期待できるのかな?という期待はしています。
またインブリードもハバナビーチと同じくミスプロのクロスのみの為、タルマエの良さが前面に出てくれたら勝るとも劣らない活躍も出来るんじゃないかとも思います。

まとめ
こんな感じでもう遥か昔の出資について情報アップしてみました。
YGGに関しては三次募集の情報も出ており、頭数は少ないですがまた魅力的な馬達を出してきたので大いに悩むところですが、個人的には三次募集には参戦せずに一次募集の馬を1頭ラインナップに加えて今年のYGG1歳は〆ようと思っています。

そういうわけで今回もお付き合いいただき本当にありがとうございます。

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