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就活の裏技。ペルソナ内定者を作れ。
ありのままの自分で内定する。自分のアピールをする。こんなウソクソを信じている就活生はカモにされる。
就活はこういう情報を制したものが勝つことが出来る。今回は、就活にマーケティングの手法を応用したペルソナ就活を紹介していきたいと思う。
ペルソナ就活をすればES、面接で落ちる可能性を下げることが出来る。
ペルソナ就活とは
ペルソナとはマーケテイングの用語なので説明が必要だ。ペルソナは対象にすべき顧客だ。よくスタバが客のイメージを細かく設定していたり、スープストックで名前まで付けられた客を架空に作り商品開発に生かしている。この手法を就活に使うことが出来るのだ。
ペルソナ内定者を想定する。
野村証券に内定しそうな学生のペルソナを作ってみよう
野村証券のイメージ。採用ページからどんな内定者がイメージできるだろうか。
体育会系で、なんか派手な色のスーツを着ていて、ホワイトニングをしているのか歯が白い。日焼けしている。性格は脳筋。大きな声で話しそう。なんかパワハラ気質がありそう。
髪型はツーブロック、陽キャで要領がよく。上下関係を理解し、はきはきしている。自信がありそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1720738646471-44U3hB1RRi.jpg)
採用ページから読み取れるのはこんな感じか。
このペルソナ内定者を会社が求めているのだから、こちらもそれに合わせてESや面接を組み立てていけばいいのだ。そう考えると簡単ではないだろうか。自分を企業に合わせるのではなく内定者ペルソナに自分を合わせるのだ。
この内定者によせてESを作りこんでいく。
例えば自己PRでは、コミュニケーション力、課題解決力、根性、英語力、協調性のどれでアピールするか。
このペルソナからは根性や協調性(組織人)といったエピソードがいいとわかるだろう。
部活やサークル、アルバイトからペルソナに寄せた自己PRを作りこんでいけばいいわけだ。
特技の欄は
読書と書いてはいけないのはなんとなくわかるだろう。エネルギッシュな感じが伝わる趣味を記入する。
筋トレとかBBQとか、相手の求めるペルソナに合わせてやれば自然と書くべきことは決まっていくのだ。
まと
め
就活で勝つには相手の求める人材をカメレオンのように演じるのは最短距離だ。ペルソナ内定者はそれに合わせたESを書くのにベースとなる考えだ。これをもとに志望動機なども考えてほしい
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