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就活の残酷な現実(全員に読んでほしい)就活を支配するもの
就活の残酷な現実の話をしていきたい。就活において一番影響するのは何か。それは、「ガクチカ」「学歴」「英語力」「スキル」ではない。一番就活に影響するものは…「新卒時の経済だ」
いや就活は自己責任で景気のせいにするなんて「他責思考」で思考停止している人間の考えだ。そう思った人もいるかもしれない。だが、これは事実なのだ。
新卒時に景気が良ければ大手や優良企業に入れる可能性はぐっと上がるし、逆に氷河期なら優秀な学生も低ランクの企業やNNTになることが多い。
バブル崩壊後が顕著で、バブルの時の学生は簡単に内定し、会社の金で海外旅行に行けるほど優遇されていた。その一方で少しだけ生まれるのが遅かった氷河期の学生は自己責任の大義名分のもとに、冷遇され多くの学生が非正規雇用になった。
最近だとリーマンショックの時に就活していた学生は大手に内定するのはかなり難しかった。しかし、アベノミクスを境に景気が持ち直し現在の新卒の学生はバブル以来の売り手市場ということになる。
現在の内定が出るまでの平均エントリー数は7社と言われている。リーマンの時は平均25から30だった。100社受けてNNTなんてのもざらだったようだ。
つまり、今の就活で大手に入れたとして、それは景気の影響が大きくで本人の実力以上の結果になったというだけのことなのだ。
それを踏まえて2025から26年卒の新卒は大きなアドバンテージなので大手をガンガン狙ってほしい。悪くてもNNTになることはないだろう。もし2025卒でNNTだと他の年なら内定などでない。今が大きなチャンスだと言える。
現在の就活状況は、かなりの売り手市場なので、雑な就活でも大手に内定する。だから存分にそのチャンスを生かしてほしい。
結論
就活は生まれた年にかなり左右される。50%は運ゲー。
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