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「本」公演レポ
【注釈】
2号のスマホの奥深くに眠っていたメモを、掘り出してみました。
記憶違いや間違いはご愛嬌。
それでは、はりきってどうぞ!
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台詞はすべてニュアンスです。
開演5分前。辻本さんがアナウンス。
舞台右手つまり上手から、本『こばなしけんたろう』を持った賢太郎さん登場。
ハナウサ書房のエプロン、緑のニューバランス。ズボンがベージュ。本には、蛍光ピンクやイエローの付箋が。
右側にある、座るとプルンと沈む椅子に座り、本を開く。
『トラウマかみしばいシリーズ かちかち山 / どんぐりの兄弟』
こばなしけんたろうの文と同じ。
前面のスクリーンに賢太郎さんが描いた絵が投影される。
特に…「おばあさんはクマに食べられてしまいました(グロ画像注意)」
「めでたしめでたし」
めでたしじゃない笑
おばあさん、結構しっかり描かれているようで(モザイクありですが)…
賢太郎さん「本公演へようこそ。進行役をお呼びしたいと思います。てんちょー、てんちょー?」
下手から辻本さん出てくる。
「ハナウサ書房名古屋店の店長をしております、辻本耕志です。よろしくお願いします!はい!ということでね!」
賢太郎さんがすごく受け身の反応(冷たい)笑
賢太郎さん「あ…で、何をされるんですか」
辻本さん「え…?なんか…急に…」
賢太郎さん「進行はあなたですから。私はついていくだけですから」
辻本さん若干噛み気味
辻本さん「小林賢太郎史上、最もゆるい公演へようこそ!」
賢太郎さん「発声練習もストレッチもしてないですからねー」
辻本さん「ひげも剃ってないですしね!」
賢太郎さん「あ、うん笑 剃ってない」
(でも8列目からだとひげは見えなかった)
賢太郎さん「そうそう、靴かぶったんですよ。」
賢太郎さんは右足を上げて、辻本さんは左足を。ニューバランス!!
辻本さんの誘導で、正面のテーブルに二人で座って、お茶の話。
デュワーズのボトルには麦茶が入っているようです。
賢太郎さん「今日はね、たくさん喋るから飲み物を用意しないと」
で、麦茶を入れる前にマグカップを示して「これね~、作ってもらったの」、
「P」「O」、ふたつ並べて持って、「ポウ!」と賢太郎さん。
「いやースタッフのいたずらで最終日にお茶がお酒になってるとか、本にエロ本が挟まってるとかね?!舞台あるあるですけれども?!どうでしょうか!」
と期待しつつデュワーズのボトルを開け、香りをかぐ。「ん?ん?」首をかしげつつ、ボトルを傾ける。
トクトクトク…
賢太郎さん「この音がいいよねえ」
飲む。音もさせずくっ、くっ、と静かに二口くらい。
賢太郎さん「…麦茶ですね!」
辻本さん「麦茶でしたかー!」
辻本さんも注いでもらう。
辻本さん「さてさて、どんどんいきましょ。」
賢太郎さん「え?じゃあ、どんどんいかなくてもいいんですか?」
辻本さん「どんどんいかなくてもいい…ですけど、でも、やることたくさんありますからね」
にこにこと笑う賢太郎さん。
今日は、作家 小林賢太郎。
『こばなしけんたろう』
辻本さん「これは、どんな本ですか?」
賢太郎さん「あ、大きさが、縦が20センチくらいで、横が15センチくらいで、厚さが…こう…(目の前の本を取り)、このくらいの厚さ…あ、これです」
辻本さん「それですね!!」
スクリーンに目次が表示される。
辻本さん「じゃ、改めて説明を」
賢太郎さん「はい。小説幻冬という雑誌に、連載させてもらってですね、短篇集なので、短いお話がたくさん入ってます。この中には…コントでやった、コントでもやった話もありますね、例えば…しあわせ保険『バランス』、あとは…」
辻本さん「第二成人式あたりとか…」
賢太郎さん「そうそう。」
賢太郎さん、背後のスクリーン示しつつ、
「D氏を待ちながら、は、このね(デュワーズのボトルを示しながら)、今ラベル隠されちゃってるけど、デュワーズのキャンペーンでやりましたね」
辻本さん「登場人物の名前はどうやって決めてるんですか?」
賢太郎さん「そうですねー。以前、ライト兄弟を題材にしたお芝居をやったんですけど、そのときはあびる、と織部。それはライト兄弟の本名が、オービルとオリバーなんですよ。そこから取りました」
賢太郎さん「結構安直に決めるものもあります。例えばカジャルラ王国。まあ、旅行体験記みたいな話なんですけど。それっていうのは…」と立ち上がり、右側のホワイトボードに移動。
ちょっとカメラに顔を向ける。
「今回ライブカメラを作ってもらいました」
で、ペンを取り、
「二枚目俳優をローマ字にして逆から読むと…。」
この通りボードに書いていく。
案内人は、ニニ・アンナ。「『ここで降ります』っていうカジャルラ語も」同じ仕組みで。
賢太郎さん「○○ページの…」
辻本さん、なかなか探せない。「おれ…老眼来てるんですよ」
賢太郎さん「え?!老眼?!」
賢太郎さん、ホワイトボードの前に座り本を開いて「え、老眼来てるんだっけ」
辻本さん「はい」
賢太郎さん「ふーん。えーっと(と本を持った腕をピーンと伸ばす)」
辻本さん「いや嘘つけ!あなた、目めっちゃいいでしょ!!」
賢太郎さん「リバーシブル探偵 島山ヤマシの事件簿、もやりましたね。探偵が大森さんで。壇蜜さんには真犯人の役をやってもらって。辻本くんが助手のツクネ役で。このツクネっていうのは、こう…小さくて、丸いイメージから(名前を)つけました」
辻本さん「まあ確かにそうですけど…」
(なぜか『小林賢太郎テレビ』っていうワードが出なかったような…)
賢太郎さん「NHKの一番大きいスタジオに町一個作ってもらってねー。ちょうどこの…ホールくらいの広さかな。ディズニーランドみたいだなあってね。記念撮影しまくっちゃった笑」
辻本さん「NHKの撮影の時、壇蜜さんが自転車に乗っててかわいかったんですよねえ…。妖艶なイメージ、あるじゃないですか。でも実際会ったらかわいい…って。あっ…かわいいっ…」
賢太郎さん「サドルになりたいっ」
賢太郎さん「ハンドルもいいねえっ」
辻本さん「握られたいっ」これも賢太郎さん?
賢太郎さん「あ、そろそろやめましょ、ふたつの意味で膨らませるのやめましょ」
辻本さん「夜ですから!もう、ね。夜ですから」
辻本さん「大森さん、長台詞言うのがすごいんですよ。1発でいきますから。僕なんて、もう、きつねうどんすするシーンを8(多分)テイクやりましたからね!」
(ギャグ:「辻本コーチン…」、「カルチャー」)
辻本さん「物語っていうのは、どうやって作られるんですか?」
賢太郎さん「あ、これは、ここに物語が23本あるんですけど、それぞれ一つずつ(作り方が)あると思っていただいて」
賢太郎さん「落花、8分19秒。このモチーフが、そこにある、名古屋市科学博物館なんですよ。で、そこにプラネタリウムがあって、その解説を学芸員の方がするわけですよ。その人が女性だったら…なんてところから、どんどん膨らんでいきましたね」
賢太郎さん「短いこばなし三十三本、中には5分で書いたものもありますね」
こばなしけんたろうの読み合わせしつつ。
読み終わると二人で礼(座りながら)。
ポイントカードはおもちですか?は、2パターン。①純粋な感じ。②紳士。
②で、会場上の方の防犯カメラに目線を移して、「あれは、…何かね。」
辻本さん「あれは…(ちょっと考える)…、防犯カメラですね」
賢太郎さん「うん、いただこう…!」
途中からKKTVって感じ。笑
賢太郎さん「じゃあ、エッジの聞いたやつをね(読みましょうかね)」で金持くんの話。
ほうじ茶の話のあとは、「これね…」と微妙な空気に笑
アレキサンダーの話では、荒木さん役を賢太郎さん。カジャラ#4のなだぎさんとのときのあの声。
などなど。
カエルやめるやの話に。
読み聞かせの例を二人が実演する!
賢太郎さん、絵本を英語版と日本語版横から引っ張ってきつつ、「これがね、英語の…あ!…はっはっはっ!スタッフの面白い間違いが…!」
賢太郎さん、英語版の本に日本語版の帯が巻き付けられた物を提示。
賢太郎さん、流暢に「『I don't want to be a なりたい』」
辻本さん「前半で(なりたくないって)言ってるのに!」
気に入ったのか、賢太郎さん、何度も言う。
で、日本語版の本に持ちかえる。
辻本さん「賢太郎さん、何か国語喋れるんでしたっけ?」
賢太郎さん「んー?五万」バニーボーイやきよぶきみたいな笑み
題名について。
賢太郎さん「普通に訳したら『私はカエルになりたくありません』だけど、この(カエルの)顔だと、そうは言ってないじゃん。だから『僕はカエルになりたくない!』とかなんだけど、こう、引っ掛かるタイトルがいいと思って。
視聴者や消費者、っていうのは引っ掛かるタイトルに惹かれるんですよ。例えば…『ギンギラギンにさりげなく』。だって、ねえ…無理でしょ。ギンギラギンにさりげなくって」
辻本さん「ギンギラギンに(元気よく) さりげなく(体を小さくして遠慮がちに)…無理ですねえ」
賢太郎さん「ね?無理でしょ。あとは、『裸足のマーメイド』。人魚は足がないから裸足にはなれない。みたいに、つっこめるタイトルがいいと思って、これになりました。
『カエルやめるや』って無理だよー!お前カエルだもーん!ってつっこめるでしょ。」
辻本さん「子どももつっこみそうですね!」
賢太郎さん「うん…でも、それは結構頭のいい子どもじゃないとできないね」
読み聞かせの例。
賢太郎さんが、「ここのポイントは、(子ガエルが)疑ってないってこと」とか解説交えつつ。
賢太郎さん「ト書きがないので、演じる気持ちで読むと、~(なんか難しい言葉)なコミュニケーションがはかれるんじゃないかなと」
賢太郎さん「ねえねえ今気付いたんだけど」とテーブルの下からもう一本のデュワーズボトルを出す。期待を込めて蓋を開け、香りをかぐ賢太郎さん。「ん?…ウイスキーだったら匂いするよねえ。」
辻本さん「はい」
賢太郎さん「…しない。…あ、はっはっはっ!ここに書いてある!『緑茶です』」ボトル背面のラベルを指差しながら
ひとしきり笑ったあと、「辻本くん、どっちがいい?」
辻本さん「あ、僕まだたくさんあるんで大丈夫ですよ」
賢太郎さん、緑茶を注ぐ。麦茶のボトルの横に並べて、置く。
ハナウサシリシリ。
辻本さん「その主人公が、こちら。(スクリーンにパッと投影される)鼻兎です!」
賢太郎さん「みなさんアンケートとかファンレターに描いてくれるんですけどねぇ、…」
スクリーンに写される数々の鼻兎。
賢太郎さん「僕これ好きなんです」「これなんてもう、オリジナルキャラですよね」などと。
その後、辻本さんが鼻兎を描くのを録画したものを見る。
ひどい笑
「鼻あったっけな?うさぎだからあるか!」と、人間の鼻を描く辻本さん。
賢太郎さんかな?の声がちらちら。
賢太郎さん「あ、見てるでしょ」
辻本さん「見てない!」
右腕をまくるのは、鼻兎のかきかたの前。
賢太郎さん「あ、ちょっと待ってね」とまくる。
辻本さん「汚れないようにね。…おおっ…マジックでもやりそうな」
と言われると、賢太郎さん、一瞬ペンが消えたように見せるマジック。
「おおーっ!」と、辻本さん拍手。
鼻兎のかきかた。丸より丸い丸。
賢太郎さん「これグレープフルーツ型(←?)といいます。これが描けると便利なもので、」と鼻兎の顔を消してニニコを。「こうすると猫だし、」消して、上から見た鼻兎。
辻本さん「レクチャーを受けたあとに描いたものがありますから!どうぞ!」
賢太郎さん「ああ、箸袋に描いてたねえ」
スクリーンに映し出される。箸袋に描いた鼻兎。
辻本さん「僕もちょっとは絵心ありますけどね?ちょっとは。でも、いざ真っ白な紙に描こうと思うと描けないんですよ」
賢太郎さん「うん、僕は絵を描くのが日常になってるから、その気持ちはよく分からないけど…。でも、歴史の教科書の、偉人の絵に落書きするでしょう?そういうふうにとっかかりがあれば、描けるんですよ」
「君が描いたものから描いてみるから。丸でも三角でも四角でも(描いて)」
と辻本さんにペンを渡す。
辻本さんが考えている間、賢太郎さんが小道具の本を両手にもって、「さて、本物の小林賢太郎はどれでしょう」と、ホワイトボードからもぐらたたきみたいに出す。
辻本さん「いやー、ゆっくり考えてくださいよ」
賢太郎さん「困るのお前じゃん笑」
辻本さん「モノマネでもなんでもやりますよ」
賢太郎さん「やりたいんじゃん!」
結局、①勾玉をべっと雑に描いては消して、サンショウウオみたいなの描いて、②ハシビロコウと、③「おしまい」と書かれたプラカード持ってる人。
②のとき、描き終わったけど何の絵か分からない人が多く、賢太郎さんがカメラを三脚から取り外して180°回転させる。
賢太郎さん「今映像担当がヒヤヒヤしてますよ、『高いカメラを…』って」
辻本さん「ハシビロコウ!」
賢太郎さん「ハシビロコウってあの、動かないやつ。あ、でもハシビロコウってより人間みたいな…。あ、ちょっと持ってて(カメラを)」と描き足す。人間が、かぶりものをしているみたいな風になる。
賢太郎さん「鳥が中央に来るように持って」
辻本さんカメラをうまく持てず、「っあ~難しいなこれ…」
賢太郎さん、カメラを元の角度に戻そうとする。戻すが、
賢太郎さん「あれ?なんか動いてない?」
スクリーンを見ると、つー…と動く画面。
賢太郎さん、何回か「ほっ!」と手を離すも、止まらず…
賢太郎さん「あ、ちょっとちょっと」
と、手まねきして、舞台横にいたスタッフさん(眼鏡をかけた女性の方)を呼ぶ。
スタッフさん、直す。
まだ終わらない。辻本さん、賢太郎さんがあまりにさらさら描いてしまうので、「なんっか悔しいなあ…」と…
辻本さんが描いた「ね」で、しばらく悩みつつもねずみのおもちゃ(壊れてるやつ、ドライバーを持った手付き)を描く。
(度々歌を歌う辻本さん。サザンとか、TUBEとか…私が知らない曲もあった笑
TUBEは辻本さんが歌詞分からなくなってUh~♪と歌ってたところに賢太郎さんが急に入って、一緒に歌ってた)
賢太郎さん「(描き終えて)…こんな感じかな。…ここがジョイントに見えて。」
辻本さん「TUBE歌ってたのに!!いやーすごい!」
賢太郎さん「そう?誰でも思いつきそうだけどねえ」
絵を描いて、それを消して、中央の机に戻るとき、走り方がバニーボーイ。(「いいよー」って言ったときの。←友達が発見した)
辻本さん「単行本目指して頑張ってください!」
賢太郎さん数回お辞儀しながら「ありがとうございます。頑張ります」
ボツになったグッズたち。
賢太郎さん「今回たくさんグッズがあるんですけど、その分やっぱりボツネタも多いということで…」
最中。
賢太郎さん「『賢太郎さん、夏場なんで、食べ物は、ねえ、ちょっと…』って言われて、ああ、確かにと思って。じゃあ、食べ物じゃない物。って考えたのが、」
ハナウサ炊飯器の横に「白モノ家電」と文字が。
辻本さん「これだと持って帰れない」
賢太郎さん「え?持てるでしょ」
辻本さん「いや、持てますけど…そういう意味じゃなくて笑」
賢太郎さん「持って帰れないんだったら乗って帰ればいい」
潜水艦。
辻本さん「金かかるなあ~!」
賢太郎さん「これに乗って、名古屋港水族館行きたい。『今これに俺が乗ってるって誰も知らないぞ!』って楽しむ笑」
「でもこれはとてもお金がかかりますから。もっとポータブルな物をね。そう思って、…スタンガン。」
辻本さん「危ない!」
賢太郎さん「え、持つ機会ある?」
辻本さん「え…な、うーん…ない、ないですね。」(一瞬あるって言うかと思った笑)
賢太郎さん「よわーい電流 流して低周波治療器みたいに使うとか」
「僕はこれ、好きなんです。まあでもこれは危ないので。ジッポライターなんてどうでしょう」
辻本さん「あーいいですね」
賢太郎さん「でしょ。はい」と画面切り替わって、
ハナウサの左耳がライター。持ちにくそう。
辻本さん「ええ!!だって…こんぐらい(地球儀を持って)ありますよ?!」
賢太郎さん「フルでオイルいれたら4(8?)日間ぐらいついてる」
賢太郎さん「で、これも考えたんですよ。…待ち針」
「こう、指で挟んで持って、ウルヴァリンごっこするの」
賢太郎さん「あとねー、これすごく欲しいなと思ったのが、…ピザ窯。」
辻本さん「いや無理でしょ!笑」
賢太郎さん「あのグッズのところに7、8個並べて置きたいなって…。もはや現代美術だよね笑」
辻本さん「これは持って帰れないでしょう!」
賢太郎さん「家に施工しに行かなきゃいけないから笑」
「あとね、僕ね、木魚が好きなんですよ。こう、丸い感じが。前 京都で本当に真ん丸の木魚を見つけて。きれーな丸。で、かったい木材で出来てて、叩くと『カン!』とか『キン!』って音がするんですよ」
で、ハナウサ木魚。
「使うのお寺の子くらいしかいないよね笑」
ハナウサ模型。
賢太郎さん「展覧会には正座した鼻兎の模型があるんですけど、違うやつもあって。アトリエで撮ってきたので」
画像。立ってる鼻兎。
「これを見て、下から見たらこうだな、とか描くわけです」
賢太郎さん「あいうえお作文。みなさんご存じですか?で、本本本本作文っていうのを作ったんですよ。本という字を100個入れてみようって」
賢太郎さん「そういうの、楽しくないですか?」
辻本さん「いやー楽しさがわからない!」
毎回、賢太郎さんが締めの言葉にどれだけ本という字を入れられるかやってるんですよ。
ということで…中盤、本のつく名字ばっかりで、95まで20とか、数を稼ぐ賢太郎さん。
賢太郎さん「僕ね、この並びが好きなんです。『宮本さん』『本宮さん』笑」
そのあと、辻本の本をほんと読み「つじほんさん」「つじもとです!」
「みなさん、ブックブックと太ってしまいますよ」「えー!?!?いや、なしでしょ!」
あと、小林の林が本ふたつに。「こ ふんふふん 賢太郎」
辻本さん「これは審議ですよ!審議!」
辻本さん「最後に…作家として、何かこれからのこととか」
賢太郎さん「願いは…印税で…大阪の方にスナックを開きたいですね。名前は「潜水艦」。君が月水金、僕が火木土。日曜定休で」
アンコール。
賢太郎さん「拍手すれば来ると思って!この無責任な!笑」
「雨も降って、お足元悪い中ね、お越しいただいてありがとうございました!」
辻本さんに、「帰りのギャグ、やってくださいよ」と賢太郎さん。
辻本さん、勢いよく腕を3時の方向にギュンとやって、「お帰りください!」…「お気を付けて!」かな?的な
二人でそれをやり、下手にはけてゆく。
再びアンコール。
『おれカエルやめるや』の悪い読み聞かせ例を。
二人、七色の声で読み聞かせ笑
途中、井上陽水さんや、ビートたけしさんや大吟醸だったり、やめさせないと(の小林)だったり、千と千尋の神隠しのカエルだったり、イケボだったり(イケボで「…君の名は?」って言ってた)、すっごい低い声だったり…あと、金八先生がいた笑
で。賢太郎さん「あ………な…………
る!とは言いませんよ」
(おい!!!!!!!!!!!!!!!!!)
目を細めて、笑顔で、両手を振りつつはける。
もう一回。
賢太郎さん「もう…名古屋コーチンを食べに行くので!笑」
あのお帰りください!のギャグを数回やりつつ。
二人で下手へ。賢太郎さん、体上半身すこーしだして、片手で手を振る。隠れている側から手が伸びてきて…賢太郎さんの体をガシッとつかむ。
おしまい。