METAWEEKLY164考察

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①環境推移について
kcが終わったあとで評価が上がったのは鮫、堕天使、ピラミッド、呪眼の4つが大きいと思う。
しかし、蓋を開けてみると今週もシェア率は聖騎士が25/145の17%と2番目のシェアを取っていた。
なぜか?
kcとは違って1戦1戦が大事な試合ではやはり先行取れば勝利が約束されている騎士は強いとまだ海外での認識が高いからだと推測される。

鮫がシェアが1位の理由
→海外はくるくる回すデッキよりも脳筋を好んで使っている傾向があるのと今の環境は墓地効果を多く使うデッキがあるのでそれを
封じれるテーマは鮫だなと認識があるのかもしれない。

②上位デッキの動向
今回の優勝デッキは鮫だった。シェア率が高いものもあるがやはり事故が少ないテーマであり初手で80%以上深淵を立てることができる
ので安定したデッキだからだと推測。
鮫と次いで騎士とデスぺラが安定して今回も上位に入っているのはまだデッキパワーが強いから対応力もあるからなのかと思う。
しかし来週以降、リミットによっては増減する可能性もあり。

③汎用札の傾向
汎用札の傾向としてサイドやメインでコズミックを採用している選手が増えてきたと感じた。
これは聖騎士や罠ビ、堕天使やトラミッド、呪眼を意識したものなのかなと感じた。
サイドにいれている割合がほとんどだったのでメインからだとテーマによって腐る札でもあるからと予想。
もう一つは取違いの採用の増加
こちらはオノマトや騎士、デスぺラ対策でいれてると判断。確かにドロー以外でカードを引けるのは脅威。
それを妨害できる札は取違以外はないと判断。

コズミックと取違はサイド札に採用を検討。が取違の場合、自分が使用するデッキとの相談になる。

④他上位入賞デッキについて
kcでは今回青眼があまりいなかった印象だと思ったがまだサイド制の大会だと上位に食い込んでくるテーマであることが証明された
なぜ青眼が上位に食い込めているのか?
打点のパワーはもちろんだがスピリットでの墓地妨害や因果や汎用札での展開で相手の展開を有効的に邪魔をし且つこちらの展開も
できるデッキだから。
kcであまり見なかったのは事故率が高いからなのかなと感じたがそれ以上の理由が自分にはわからないので改めて調べていく。
セプスロ堕天使がTOP16に3つ入っているのでやはり海外でも評価が高く結果を今回だしている。
今後は堕天使と最初に展開してくるセプスロを邪魔できるように進めるのがカギか。
罠ビの台頭として不知火もランクインしていることも評価が高い。まだこの不知火に関しては対面の理解がまだ不足しているので調査が必要。

⑤新たなテーマ
不知火の台頭
今回ZAGAZAGAが不知火で銀を取った影響もあるかもしれないがあばよ型の不知火がでてきた。
推察としては鮫や騎士など罠が多く絡んだデッキには不利な対面になるのかなと思ったのとシェアが少ないので
ミラーマッチが少ないこともあるかも。不知火は今後の罠テーマとしては要注意としてみていくべきテーマ。

⑥評価があがっているピラミッドと呪眼の台頭は?
今回の大会でトラミッドと呪眼が1つもなかったことで思うのは
①海外での評価がそこまで高くない説
→今回ピラミッドや呪眼で上位に入っているプレイヤーは日本人が多くそこから発信された情報も日本人が
多かったので評価が日本では高いのかもしれないが海外ではそこまで使っている選手がいなかったから
今回の大会でもシェア率が0だったのかもしれない。
でもこの2つはリミット後によっては増えてくる予想。こちらも要注意デッキ。

⑦総括
やはり海外と日本ではシェアの割合や種類も異なるものだと思った。
が総じて鮫の評価が海外、日本でもある現状、鮫に対抗できる札。テーマを用意する必要があると考える。
サイドの採用札も先週と変わってきている。他に今のテーマに有効な札を模索した上で検証していく。
あとはこれから台頭してくる不知火、呪眼。ピラミッドの対面練習をしたうえで実際にサイド制で通用するか検証していく予定。

以上

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