戦争では誰も、人間の顔をしていない 『同志少女よ、敵を撃て』
どうも、ニグです。
よろしゅうお願いします。
いやあすごいものを読んだ。
2022年本屋大賞受賞、『同志少女よ、敵を撃て』。
筆者の逢坂冬馬さんはこれが長編デビュー作だと言うのだから驚きです。
400ページを超える大長編でしたが、あまりの世界観と表現力に一気に読まされてしまいました。あまりにもすごかったので、ここに読書メモがてら何がすごかったか書き残そうと思います。
※本文は読み終わった深夜三時に記録しようと殴り書きしたものです。一部ではあるものの本書のネタバレを含みま