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チンパンジーラブ

 大学入試の英文解析は楽しいものです。主に文系で明治大学、中央大学、青山学院大学、立教大学などを取り扱っていますが内容が面白いです。昨今話題のソーシャルディスタンス。人の空間は4つに分かれて、さらにそれぞれ2つ、近接相と遠方相に別れる。

 日本史も明治時代は兌換紙幣、不換紙幣やら経済関係が入り、日本といえば戦、それとは違った楽しみがあります。馴染みのある聖徳太子、藤原道長から日本史特有の蘇我倉山田石川麻呂、東漢直駒、久保山愛吉さん、樺美智子さんまで幅広く人物に触れることが出来ますので勉強のしがいがあります。

 さて、英語、日本史をも凌駕するワクワク感を与えてくれるものがあります。それは「チンパンジー」です。知識的には英語、日本史のほうがあるのですが、なぜでしょう、チンパンジーのほうが興味レベルが上に位置しています。学術的に理解したいなと感じておりますが、今は図鑑を見ているだけで満たされます。チンパンジー意外の霊長類も見ていて楽しいです。

 チンパンジーがいない動物園もありますが、何かしらの霊長類はいますのでその区画に入ると頭の中が霊長類でいっぱいになります。彼らの動きは見ていて飽きません。観賞用のロボット霊長類が売っていればぜひ買いたいものです。大きさは等身大ではなくティーカップ霊長類でお願いします。

 チンパンジーのどこが好きなのですかと聞かれることがあります。かっこいいことは言えません。その容姿、動き、親近感です。彼らに哲学的な思考は使いません。好きだから好きなのです。しかし少し考えたいと思います。

 私の祖父の家はど田舎でした。山の中にあり限界集落でした。祖父の家には犬が5匹、猫数匹、鶏、豚。畑が別のところ(軽トラで10分くらい)にあるのですが、そこにも犬が2匹。養蜂や野生の大量の虫、野生猿、野生熊、野生猪、野生蛇など動物で溢れていました。熊と猪は害獣駆除で仕留めたものを食べました。

 こんな環境が身近にあったからこそ動物に対して親近感が湧くのだと思います。そして、私と同じフォルムのチンパンジーが気になっているのかなと。また、チンパンジーという音が好きなのも影響しているなと。

 英語、日本史、チンパンジーを軸に今後も勉強をしていきたいと思います。動物園に自転車で通える場所に住みたいなと最近思うようになってきました。

 

 

 

バナナを購入したいと思います。メロンも食べてみたいです。